![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e8/2d192fcbacfbe6a0090a29ff8ddc7a5e.jpg)
6時より花火
の催しもあると聞き、折角だから是非
行こうと皆で決めたが、宿のジャンボな夕飯でスッカリ時間を忘れ、大内宿に入ったのは19時
。
花火
は終わり、昼間の雑踏は夢のように消えていた。
自分たち貸切の大内宿。 山間であり、照明も落とされていたが雪灯篭やかまくらの中に点けられたロウソクの
仄かな炎に、より以上の暖かさを感じました。
昼間グチャグチャしていた宿場通りの雪もシンシンとした冷え込みで、しっかり固まり、我が道のように真ん中を
歩きました。 寒いとは言え「起き上がり小法師」さんの
笑顔を見ると、ついこちらもニンマリとしてしまいます。
江戸時代の旅人気分で、締まった空気の中の散策でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます