行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

お正月休みは雪のとの格闘で

2010年01月03日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc07869

昨日、雪の湯沢から戻った。そして正月休みも最終日。あっというまだね!本日は、ここ下越地方も雪景色。僅かの雪で除雪車が出動したが、もったいないくらい。何せ、本場・湯沢の雪は、雪国育ちの私も始めて見るほどの豪雪だったから…。

吹雪や悪路でクルマの運転に気を使い、帰りの際には雪の中からクルマを掘り出す作業。雪国人だからこそまだいいものの、そのほとんどは関東方面からのスキー客であるホテルは、雪のけ作業に四苦八苦する人も多かった。(写真上:ホテル駐車場で車を掘り出す人)

確かに暖冬気味の昨今の冬。まとまった雪が降ったりすると、どうすればいいか分からない新潟県人が出てこないとも限らない。今回の旅で湯沢は、私にも貴重な体験をさせてくれた。

しかし、高速道路の反対車線は、帰省のクルマで混雑している上に、除雪作業が渋滞に拍車を掛ける。スリップしたのか、反対方向を向いていた車は大丈夫だったろうか?上越線の列車も運休や遅延が相次いでいたようだし、運悪くそんな交通マヒに巻き込まれた人たちは気の毒なこって。私の疲れは、酒によるもので、こちらは心地よい疲れとも言える。

湯沢で大雪。でも新潟市内は全く雪が降った気配などない。こうも違うのか?新潟と言っても、広いもんですなー。

コメント
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