三連休も仕事でした。といっても、暴れん坊将軍に頼まれて、午前中だけで済んだからラッキーだった。将軍、ありがとう!(午後からも一人でお疲れさんでした!)
といって午後からすることもなし、まんまとWOWOWの「三連休はゆっくり映画で!」というから、高校サッカーの決勝戦が始まるまでと思いながら見た「レッドクリフ」。ハマっちゃいましたねー。PARTⅠ、PARTⅡと続けて290分、一挙に見てしまった。
ご存じのとおり「三国志」の赤壁の戦いを映画化したもので、トニー・レオン主演、金城武が孔明というおいしい役柄を演じている。かのジョン・ウー監督の大作で、構想に18年、製作費100億、私財も10億円入っていて、興行収入は48億円?それって監督、もと取っていますかねー。(多分日本での興行収入で、世界各国で上映されているから…)
それでも、楽しめました!三国志という中国の歴史にも十分興味が沸くものだし、アクションは最高。合成、CGだと分かっていても、迫力満点。多少残酷なシーンもあるが、男の友情っていうのが泣かせるんさねー。こちらも、暴れん坊将軍が次々出てくる。
この映画自体が、中国が国家を挙げて取り組んだプロジェクトということは知られているが、日本との合作はもちろん、アメリカ、韓国、台湾など多くの国の映画会社が制作に参加、役者やスタッフも多国籍でもある。友情ぎっしりの超大作なんだな。
えっ、PARTⅠは既に地上波でも放送されているって?最近、放送早いですからねー。(写真下、PARTⅠでの一シーン)