昼に静岡を出て、西へ。大阪にいました!2週間前、中国人に返り討ちにあって、再び梅田界わいに人を整えることになるとは…。
大阪駅直結のJR系のホテル。こちらもまたJR大阪駅を眼下に見下ろせる場所ではあるが、大阪駅は大きな屋根を掛け替える工事の真っ最中(写真上)。来るたびに工事をしているような気がするが、いつ完成するのだろうか?
ここにたどりつく前に、京都から奈良線で奈良へ。王子経由で天王寺に出て、そこから阪和線に乗り込む。和歌山まで行って、紀勢線の盲腸路線である和歌山市までの間を乗りつぶす。そう、ラッシュ前の阪和線をうろうろしていたのは私です。(写真下:和歌山まではスーパーくろしお号に乗車。西九条駅で)
「春の関西1デイパス」を購入したため、ここ一番と乗りつぶしを掛けようとしたが、行き止まりの盲腸路線が実に多くて、考えただけで疲れてしまう。関西空港、東羽衣、桜島線、難波もそうだよねー。極めつけの和田岬はさてどうする。
「はるか」に乗って関空まで行って、食事をしてから夜のユニバーサルスタジオを電車から見るだけの旅?もう少し乗っておいて、明日も仕事前、仕事後に少し乗れると思うから「1デイパス」を買っておきましょうかねー。
静岡の朝、少し雲が垂れこんでいる。夏のような暑さが続いたので、こんな日もあっていいが、移動するのに雨は困るなー。
結局、昨夜は隣町のS市の支店長らに連れられて、B級グルメとして脚光を浴びている「静岡おでん」を食べに夜の街に出かけることになった。駅前の繁華街、かなり賑やかだったが、以前と比べるとやはり客足は落ちているとか…。
静岡おでんは、当然のことながら地元では早くから食されていたメニュー。しっかり煮込んであり、少々甘い味噌だれを付けていただく。酒にも合うのだが、子どもたちも地元の駄菓子屋で、気軽に食べるのだとか。ファーストフードのような感覚か。
以前は屋台が主流だったが、今は市内の数か所に「おでん横丁」なる集合赤ちょうちんがあり、その一角「青葉おでん街」に入る(写真下)。これだけも趣あるでしょ?まあ、酒飲んだ後に歩いたのはキツかったが、何事も経験ですから…。