暑い週末になった。昨日もそうだったが、今日の新潟地方、日中は28℃との予報も出ている。5月なのに、夏ですなー。どうも安定しない天候は、「異常気象」の文字を連想させ、この夏、冷夏か猛暑か、豪雨や干ばつなどの自然災害も怖いところだ。
そんな中、昨日は市内の小学校の運動会を見てきた。児童数60人弱の小規模校。とはいえ、工夫を凝らしたプログラムは、応援に来た保護者も巻き込み和やかに進められる。まあ、保護者や地域の出番を作らないと間が持たない?ともいえる。
学校自体が、地域の力なくしては運営できないということもあるが、小規模校では特に地域の人々の心のよりどころのようになっている。学校本来の機能というか、役割が、少子高齢化社会を迎え、少し変化してきていることも確かのようだ。
まあ、少し汗ばむ陽気の中で、地域一体となれる学校の運動会は盛り上がる。一方「市民大運動会」とか、全市挙げてのイベントになると別の意味で熱を帯びた賛否両論の舌戦が交わされる我が町、いずれにしても熱い土地柄なんですわ。
(写真下:小学校の運動会で、子どもたちの声援を受けながら「玉入れ」に参加する保護者)