行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

考えると、ますます出かけられなくなる

2010年05月27日 | 日記・エッセイ・コラム

今回は葬式騒ぎで、「そんな余裕はない」という物理的問題をはらんでいたが、考えてみるとブログを休んだことは過去にもあった。そう、仕事がらみで、いわゆる不祥事事件をきっかけにした時だった。昨年2月、2週間位でしたかねー。

実はその時は九州にいた。寝台特急「はやぶさ」のラストランを控えて、用意周到に手配したA寝台個室のチケットを出発直前現地でキャンセルし、福岡から飛行機で羽田へ、そして新幹線を乗り継いで慌てて帰ったことを思い出す。

今回の親父が死ぬ前日までは、出張で訪れた関西で、朝晩の空き時間で電車乗り。具合が悪いとの連絡を受ける前ではあるが、空路で新潟に戻ってきた。その後、ブログも休んでしまう。何だか似てるんですよねー、直前の行動が。

電車乗りをする時は、「問題が起こりませんように!」と祈りとともに、出かけても「ここで緊急事態が発生し、帰って来いと言われたら」とか考えてしまう自分がいる。ますます出かけづらくなってしまうよねー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする