静岡の朝、少し雲が垂れこんでいる。夏のような暑さが続いたので、こんな日もあっていいが、移動するのに雨は困るなー。
結局、昨夜は隣町のS市の支店長らに連れられて、B級グルメとして脚光を浴びている「静岡おでん」を食べに夜の街に出かけることになった。駅前の繁華街、かなり賑やかだったが、以前と比べるとやはり客足は落ちているとか…。
静岡おでんは、当然のことながら地元では早くから食されていたメニュー。しっかり煮込んであり、少々甘い味噌だれを付けていただく。酒にも合うのだが、子どもたちも地元の駄菓子屋で、気軽に食べるのだとか。ファーストフードのような感覚か。
以前は屋台が主流だったが、今は市内の数か所に「おでん横丁」なる集合赤ちょうちんがあり、その一角「青葉おでん街」に入る(写真下)。これだけも趣あるでしょ?まあ、酒飲んだ後に歩いたのはキツかったが、何事も経験ですから…。