5月の始めにキジバトのことを書きましたが、すっかり忘れていました。
今朝になって上の息子が、「父さん玄関にキジバトがいる!」と小学生でもないのに、飛んできました。いるわけないだろと、息子と玄関のドアから1メートルも離れていない桜の木を見ると、番のキジバトがいるではないですか。
もう15年ほど前にカワラヒワが巣を架けていた二股になった部分でした。
カワラヒワが巣を架けたときは桜の木も直径が5センチくらいでしたが、今はもう15センチ位になっています。
拙宅では、この20年くらいの間に、キジバトはこれで巣を架けたのが3回目、カワラヒワは1回、ツバメは1回でしたが巣を放棄しました。
キジバトは、また1から巣作りのようです。
ザクロの木、デラウエアの木、桜の木とこれで、拙宅の木には、すべてキジバトが巣を架けました。
こんな住宅街でも、引越してから20年目ですが、アオダイショウは居るし、日本ヤモリは、玄関の明かりに来る虫を狙って出没するし、鳥は巣作りはするし、まだ何とか良好な環境は保たれているようです。