LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

「岩波新書」・・・のことなど

2012年06月20日 07時26分03秒 | 雑談・その他
 「岩波新書」と聞くと、ある年齢以上の人は感慨があるのではないかと思います。
 前にこのブログにも書きましたが、岩波新書が130円だった頃に、私のアルバイト代は1時間170円でした。
一時間アルバイトすると、1冊も読めるんだと感激したことがあります。
 いまでは、細かい字は避けるようになりましたが・・・

 今でも、本棚に昭和50年前後の岩波新書が200冊ほどあります。
将来子どもが出来たら読むかなと思いましたが、子どもたちは、私の昆虫図鑑や草木類の図鑑は貸してくれとの注文はあっても、岩波新書の出番はありません。
 よくよく考えれば、新書はその時代その時代の「旬」のものであり、後の時代になると、時代考証的な文書なのでしょうか。
 「カツオの刺身」か「鰹節」の違いは無いと思いますが・・・

 リタイアして時間が出来たら、ゆっくりと読み返してみたいとおもいます。
読んでいて、いろいろな書き込みがしてあったりして、タイムマシンに出会ったような気がすると思います。
コメント
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