日々好日

さて今日のニュースは

菅首相のブレーン竹中氏の提言ベーシックインカム必要なのか?費用100兆円バラマキとなるが

2020-11-01 08:18:47 | Weblog
菅首相のブレーン竹中教授が提言するベーシックインカムを巡り
論争が起きて居ます。

ベーシックインカムとは、生活に最低限必要な一定額を収入資産
の有無に関わらず無条件で個人に給付する制度です。

年金や生活保護と云った社会保障制度を統合し生活に最低限必要
な現金一人当たり月7万円を配ると言う施策です。

此れが施行されると年金も生活保護もなくなります。
月7万円の現金給付で生活出来るかです。
財源的にも月7万円なら年間100兆円を超える費用が掛かる。

現在国の当初予算に匹敵する額です。
18年度の税金や保険料で賄う社会保障給付金は121兆円で、
此れの8割に達する額となり到底不可能です。

財政のバラマキで殆ど公助となってしまわないか?
外国でも一部此れを導入実験した国もあるとか
スイスでは導入を国民投票に掛けたら8割以上反対だった。

特に高齢者にとっては大変厳しい提言で私も反対です。
年金がなくなり月7万円では暮らして行けませんね。

米国大統領選挙後2日・激化する選挙戦・バイデン氏優勢か・銃販売急増・益々緊迫する大統領選

2020-11-01 07:19:21 | Weblog
米国大統領選の一般投票は残す処後2日となりました。

米国大統領選は大変判り難いものです。
まず民主党も共和党も大統領候補選びを各州で行います。
最終的各党の代表候補者が選出される。
投票人の申請をした人が11月1日各州で各党支持の選挙民を投票する。
各州で選出された選挙民の数で11月14日その州の党の勝敗が決まる
来年1月6日その数でバイデン氏かトランプ氏が確認される
そして来年1月20日次期大統領で就任する。

しかしそこは米国、事は簡単には済まない、裁判沙汰等あって公平
さには異論が多い。

今年の選挙展望はバイデン氏有利で、カルフォルニア等で優勢を
含め216名・此れに対しトランプ氏はテネシー等で125名です。
不明数が197名で選挙民538名の勝敗はまだ決まってません。

勝敗のカギを握るペンシルバニアにトランプ氏は必死の追い込み
を掛けているとの事。
米国は投票日の選挙運動OKらしい。

バイデン氏もオバマ前大統領を担ぎ出しての選挙戦です。

一部では物騒な銃の販売が急増して居るとかで緊迫度が増して来て
不気味ですね。

さて今日の一般投票の結果はどう出るか結果次第で日本も大きく
代わる可能性がありますので注目したいですね。