皇族減少は切迫して来ました。
現在皇位継承資格者は、男性とされて居るので、秋篠宮殿下・悠仁様
常陸宮殿下の3名です。
皇族は女性が断然多い。
唯我が国の皇位継承者は男系とされ女性は結婚すれば皇籍を離れ
一般人となります。
此れでは日本の皇族が少なくなって公務負担に支障が出て来る。
そこで女性宮家創設や女性天皇あるいは女系天皇の是非が討議
されだした。
女性天皇や女系天皇は強固に反対する強硬派が居てタブーと
され先ず現時点では無理となる。
そこで女性皇族が、結婚後皇族の身分で公務を担える女性宮家
創設が浮上して来た。
しかし此れも将来女性天皇・女系天皇に繋がる可能性があると
云う事で強固に反対され創設に至ってません。
今回は皇女を特別職国家公務員として公務を委嘱する新しい
皇女制度を検討する事とされた。
現在考えられる皇女は陛下の長女愛子妃・秋篠宮長女真子妃
次女桂子妃・皇籍を離れて居られる上皇の長女黒田清子様の
四人だそうです。
一時しのぎとして有効かもしれませんが、皇族存続のため
にはもっと根本的改革が必要ではないか。
いまはタブーとされて居る女性天皇・女系天皇・女性宮家創設
を真剣に検討する時期に来たのででは・・・
現在国民の8割は女性天皇容認との世論調査結果もある。
憲法で男女同権を謳う国家が皇位継承者は男性に限るのは
オカシイのではないか?