昨年の台風19号による球磨川流域の洪水被害で上流の川辺川
ダム建設が再燃して来た。
洪水被害に泣く下流住民とダム建設で水没予定地の住民の対立
でダム計画は凍結されて居たが今回の災害でダム建設が再燃
して来た。
これは克って、台風で大きな被害が出た群馬県で旧建設省が
八ツ場ダム建設に取り掛かった。
処が政権が民主党に代わり税金の無駄使いと工事差し止めを
おこなったが、政権がまた代わり関係6都県の要望で工事が
再開され、治水・利水・発電の多目的ダムが完成しました。
事業費5320億円かかったが充分に役割を果たして居ると言う。
今回の川辺川ダムも治水で球磨川流域の人にとっては大きな
恩恵を被るが水没予定の住民にとっては故郷を捨てる事と
なるので何故自分たちだけが犠牲にならなければならないか
なるので何故自分たちだけが犠牲にならなければならないか
と云う話しになって来ます。
それに巨額のカネを払いゼネコン救済事業ではないかとの
声も出て来る。
八ツ場ダムの再燃です。
国の国土強靭化計画と関連し今後どうなって行くか