日々好日

さて今日のニュースは

大阪都構想否決で大阪維新の会看板失い岐路に立つ・松井代表引責辞任・大都市問題はどうなる

2020-11-03 07:38:20 | Weblog
大阪都政治の二重性をなくすため大阪市を廃止して4つの特別区を
編成し市民サービスとインフラや成長戦略を分離して大阪府と特別
国分担させる大阪都構想はまたもや僅少の差で否決されました。

今回の住民投票の結果分析が出てきました。

性別では男性は賛否拮抗し女性は反対55・1%で女性で決した
24行政別では現役世代が多く開発が進む北区等10区で賛成が
上回り、高齢者が多く住宅地や中小企業の多い住吉区等の14区
では反対が上回ったそうです。

年齢別では70歳以上は61・3%が反対、60代も54・1%反対。
30~50代は過半数が賛成だった。

理由別では住民サービスが悪くなると79・2%が反対表明。
都構想のメリットが判らないと82.6%が反対を表明。

言える事は大阪市民への説明不足の面が多分多いと思われる。

此れで全国政令指定都市と各府県との二重構造問題が先延ばし
となった様です。

政府は洪水時浸水想定ハザートマップ作製で中小河川まで拡大・水防法改正案国会提出

2020-11-03 07:09:01 | Weblog
洪水時浸水想定区域は大きな川重点で中小河川は問題にされてなかった。
処が今年の台風・豪雨時に基準に達して居ない中小河川区域で大きな
氾濫が起きた。

洪水時の浸水想定区域は国・都道府県が対象河川を指定し、避難対策の
ハザートマップが作成されて居ます。
今までは名のある川とか大都会重視の傾向があって中小河川区域は軽視
されて来た。

ただ全国中小河川は1万9千もあってすべてを網羅する事が不可能。
また地方自治体により扱い方はまちまち。
今年6月国交省は浸水想定の手引きを策定したが、今回されに法
改正で義務付ける事に踏み切ったとの事。

浸水想定区域の住宅規制・国が支援する防災集団移転促進等が
スムーズになる。

信頼のおけるハザートマップ作りを期待したいですね。

米国大統領選今日投票・各州の538名選挙人の獲得戦・トランプ氏追い上げなるか・日本は観戦

2020-11-03 06:22:38 | Weblog
米国大統領選今日が投票日です。
アメリカの大統領選は日本とは違います。
先ず共和党と民主党が党大会を開き大統領候補を選出します。
後は各州に割り当てられた選挙民の争奪戦です。
一人でも多いとその州のすべての選挙民をその党が獲得します。
選挙民の多い政党が勝利しその党の候補者が大統領となる。

ただ民主主義の手本の様に言われて居る米国の選挙ですが不正あり
訴訟ありのドロドロの選挙戦です
相手が負けたと言わない限り永遠に続くシステムとなっているので
今回は相当長期に及ぶ事が予想されます。

今回は民主党のバイデン候補が有利に選挙戦を進めて来たが共和党
トランプ氏の型破りの戦略で追い上げ混沌となり結果は判らない。

中国・イランと対決し米国第一主義のトランプ氏、これと真逆な
バイデン氏お互い口汚く罵り合って居ます。
貿易・雇用面で米国第一主義を主張し中産階級や国粋者に人気の
トランプ氏、これに対し米国の常識を主張するバイデン氏どちらも
譲りません。
これに対し各国対応でドイツメルケン首相は激しくトランプ氏批判
イスラエルはトランプ氏の勝利期待バイデン氏優勝なれば悪夢。
イラン・韓国はバイデン氏勝利を期待。
中国は何方が勝っても中国への圧力は減らないと見て居る様だ。
一方日本はどちらが勝っても恨まれない様肩入れを避ける。
トランプ氏と仲が良かった安倍氏は引退して居ます。
日本の本根はトランプ氏が勝って色々注文を出してくるのもコワイ

次期大統領の不興を買えば日米同盟に支障を来すと思って居る様だ。