防衛省は護衛艦「いずも」空母化で米軍F35Ｂで発着艦試験を行う。

中国海洋進出に備えて防衛省は海上自衛隊護衛艦のいずもと

かがの２隻をＦ３５戦闘機の空母化する事としました。

現在はヘリを使った空母化ですが、短距離陸、垂直離着陸

可能なF35Ｂ搭載を目指す。

其処で護衛艦いずもが、四国沖で米海兵隊Ｆ３５Ｂステルス

戦闘機による発着艦試験を実施しました。

将来航空自衛隊がF35Bを４２機導入する事への問題点

洗い出しが目的との事

F35B戦闘機を護衛艦から発着艦するには改修が必要でその

問題点の洗い出しとなった。

試験には米軍岩国基地所属にF35、２機を使い、米軍関係者

や空自隊員がいずもに乗り込んで問題点を洗い出した。

近い将来F35Bが護衛艦の艦載機となって発着艦する事と

なりそう。

コロナワクチン２回接種の有効率は８５・６％、１回接種有効率６４・５％

今回長崎大が全国８都県の医療機関１０ケ所で行ったコロナ接種

の検査を分析しワクチン接種の有効率を算出しました。

ワクチン１回接種の有効率は６４・５％で、２回接種の有効率は

８５・６％としました。

米国ではファイザー製の有効率は９５％と云うデーターがあるが

今回の調査中感染力が高いデルタ株の感染発生が多分に関係して

居ると見られる。

尚２回接種後感染のブレークスルー感染が日本でも数件発生

して居るのでワクチン２回接種が万能でないとも言える

それで日本でもワクチン３回目接種が検討され始めた様です。

岸田内閣本格始動米豪との電話会談連携確認・内閣支持率は５５％、不支持２３％

就任した岸田首相は早速バイデン米大統領やモリソン豪首相と

電話会談を行い連携を確認しました。

また経団連会長とも会談し経済強化へ向け始動しました。

そんな岸田内閣の評判はどうなんでしょう

共同通信社が行った全国緊急電話世論調査の結果は内閣支持率

５５・７％、不支持率２３・７％と御祝儀相場としては低い

評価の様だ。

因みに発足当時の菅内閣は６６・４％だったそうです。

甘利幹事長のカネにまつわる疑惑も関係して居るのでは・・・

前の菅政権路線を転換すべきは６９・７％で、継承すべきが

２４・１％あった。

気になるのは岸田内閣を支持する理由で他に適当な人が

居ないからが３７・３％もあった事です。

岸田内閣が最優先で取り組む課題はコロナ対策と、経済政策

が共に２７・９％と両立して居た。

他に年金・医療・介護が１６・３％、子育て・少子化対策が

１０％だった。

岸田首相の経済政策は期待出来るが４６・６％で期待出来ない

が４６・９％と余り期待されてない様だ。

今回の閣僚人事や党人事は派閥に配慮したが７４・４％で

誰も適材適所を信じてない様だ。

政党支持率は自民党５０・８％、立憲11・６％等で矢張り

自民党優勢は変わらない様だ。