日々好日

さて今日のニュースは

日銀は展望リポートで2021年度GDP成長率前年度比で3・8%から3・4%に引き下げる

2021-10-29 07:28:34 | Weblog
日銀は金融政策決定会合後経済・物価情勢展望、いわゆる展望
リポートを公表しました。

2021年度の我が国のGDP成長率は前年比で3・8%から
3・4%に引き下げた。

これは新型コロナ対策の緊急事態宣言が長引いたためと半導体
不足で自動車製造が半減した事が要因と思われます。

日銀はこの影響が拡大・長期化する懸念を持って、大規模金融
緩和は今後も維持するとした。

21年度物価上昇率の見通しは7月予想の0・6%から0・0%
へ引き下げた。
原油高で電気代・ガソリン価格は上昇して居るが携帯電話料金
値下げや消費者物価指数算出の見直しが影響とみられる。

半導体国内製造は今や国家戦略・巨額の補助金・台湾企業誘致国民の賛同は?

2021-10-29 06:38:46 | Weblog
昔を半導体事業では日本がトップを走って居たが、次々に外国
資本に負けて、いまは半導体の大半が外国製に頼る状況。

処が庫の処半導体の製造が世界的に不足し、自動車産業や
家電等あらゆる方面に支障が出て来て減産する事態が増えて
来ました。

其処で日本政府は半導体の国内製造強化を国家戦略と位置
ずけて、支援に乗り出した。

手っとり早く先ず台湾の企業日本進出支援。
総額1兆円規模の投資の半額を日本が支援して行く事になる
台湾は中国との関係が悪化し緊張状態にある。
現在は米国も台湾支援に傾き益々険悪化して来て居る。

そんな中での台湾企業の日本進出、どれだけ日本企業に
半道体を供給できるか判りません。

政府は衆院選後編成する補正予算で数千億円の補助金計上と
なりそう。
これは異例の事でもし半導体が確保出来なければ国家的
損失は測り知れない。
これを国民が了承するか?岸田新内閣の信が問われます。

厚労省はコロナワクチン3回目接種2回後8ケ月以降12歳以上全員対象に追加接種に踏み切る

2021-10-29 05:40:53 | Weblog
厚労省はワクチン接種後時間と共に感染予防効果が低下するとの
外国の状況を踏まえて、3回目接種を2回目接種後8ケ月後の
12歳以上全員対象に実施する事とした。

因みに外国のワクチン3回目接種は年齢や対象者、夫々異なる。
米国では65歳以上の人・18~64歳で特定疾患者・仕事上
リスクの高い人。
フランスは65歳以上の人・高齢者施設入居者・医療従事者や
救急隊員。
英国も大体同じ様な人が対象。
ただイスラエルは12歳以上全市民が対象だそうです。

日本ではワクチンが異なる交差接種問題・3回目接種優先順位
等検討の段階の様だ。

厚労省は国民の大半がファイザー製を2回接種しているので
目安とし今年末に医療従事者から始め、来年1月に65才以上
高齢者と65才未満の人を同時進行で始める

現在国民のワクチン接種率は7割とも言われまだ2回目接種を
受けられない人がいますし、まだ12才以上で1回も接種して
ない人も多い。
また大規模接種や職域接種はモデルナー製を接種、それに
アストラゼネカ製を接種した人も増えて来て居ます。

余りにも手を広げすぎて居て収拾できるのか懸念します。

現在新型コロナの感染は落ち着いて来て居るのに果たして
3回目の接種は必要なのか?
イヤ今だこそ3回目接種が必要だ。

夫々の思いは異なるようですがどれが正解か今は判りません。