日々好日

さて今日のニュースは

国・地方の借金1200兆円超え・日本のGDPの257%、米国の2倍近く

2021-10-27 07:35:44 | Weblog
この処新型コロナ対策で後先考えず赤字国債で賄い、借金は増える
ばかりです。

此れでは財政健全化は何時になるか判らなくなって来た。
まずは目に先の経済の事が最優先と云うのはわかるが、このまま
ではいずれ破滅へ転げ落ちる危険性が増して来て居ます。

日本の借金は稼ぐGDPの256倍と世界でも突出して居ます。
他の国ならとっくに破産ですが、日本はそれを超える国民の
預金と海外資産があるからと説明されています。

因みに米国の借金はGDPの133倍で日本の半分です。


コロナワクチン2回接種済み7割超えて完了・先進7ケ国ではトップクラス・あとは若者の接種か

2021-10-27 07:14:39 | Weblog
政府はコロナワクチン2回目の接種が全人口の7割に達したと
大き胸を張って発表しました。

これは先進7ケ国中トップ水準との事です。

因みにトップはカナダ73・7%で次イタリア70・9%
日本は3位で70・1%だそうです。
感染者が多い米国は56・7%でG7中最下位との事です。

日本の総接種回数は1億8千万回超えで、2回接種済み
人口は8800万人超えで70・1%が完了との事。

年代別2回接種済みは65歳以上が90・4%とほぼ完了。
30代60・8%、20代57%、12~19歳47・7%

あとは若者の接種が問題になって来た。
政府は接種証明の普及で若者の接種率を上げる意向。

ただ接種証明書の活用には少し問題があるのではないか。

寿都町町長選交付金で地域振興を訴えた、核ゴミ文献調査推進の現職6選果たす・

2021-10-27 06:05:33 | Weblog
原発から出る高レベルの放射性廃棄物の最終処分地選定は原発事業
を続行するためには避けて通れない問題です。

核ゴミ最終処分地選定はまず、書類選考の文献調査から始まります
次にボーリングによる概要調査、更に現地の精密調査を得て確定。
その間は20年の年月を要する。

先ず文献調査地に決まれば1年間10億円2年間で20億円が
交付金となり交付されます。
更に進み概要調査となると70億円が交付される

これに先ず四国の東洋町が手を挙げたが町民の反対で潰れた。
次に北海道の寿都町と神恵内村が手を挙げて居ます。

今回寿都町の町長選挙が行われ最終処分市選定推進派の候補者が
200票の差で当選しました。
核ゴミの危険性は十分に承知して居るが、年間10億円の文献
調査の交付金の魅力には勝てなかったのでしょう。
何しろ1年間の町予算は45億円ですから交付金1年間10億円
は大変な額です。
それに1年間の文献調査の結果次の概要調査が決定するか五分
五分で決定がなければマルマルの儲けとなる。
此れだけの打算が働いたかは不明ですが、町民は文献調査を
選んだ。
政府にとっては核ゴミ最終地決定の足掛かりを得てほっとした
処でしょう。
因みにこの文献調査には周辺町村の賛同が条件ですが周辺町村
は何れも交付金には迷わず反対を表明して居るとの事です。


衆院選あと4日・体勢は与党優勢なれど野党共闘で苦戦地もある。

2021-10-27 05:35:40 | Weblog
岸田新政権が信認を問う今回の総選挙、長かった安倍政権の
成果等自民党への信頼を問う選挙ともなって居ます。
安倍政権のカネと政治・アベノミクスの評価等含めて岸田
政権への信頼が問われる事になりそう。

岸田氏は公示前の与党議席276に達しなくても少なくとも
自民党は250議席確保は確実と弾いて居る様です。

ただ選挙区の中には野党共闘が的中し激戦地となった選挙区
が可成りあって楽観は許されない状況の様だ。

自民党しては優勢は当たり前で如何に差をつけるかが問題と
なって居る様です。