トランプ政権時代は4年間ASEAN会議には、一切出席しなかった
米国大統領が今回オンライン形式で開催される東アジアサミットに
5年振り出席した。
バイデン政権になり中国への対向を狙ったものと思われる。
我が国からは岸田首相・中国からは李首相が出席。
議題は中国とASEAN加盟国が争う、南シナ海問題・ミャンマー
情勢等が主要議題でした。
安全保障問題、経済・貿易・コロナ対策等幅広い分野の協議と
なった。
東アジアサミット議長声明には、南シナ海問題で中国を念頭に
埋め立てや深刻な事件が複数の国から懸念が示されたと
盛り込まれた。
オンラインのASEAN首脳会議ではミヤンマ―情勢に対して
法の支配や民主主義原則の順守を要請しました。