今年の事でない来年卒業予定の大学生への政府が定めた解禁日と
なり主要企業の就職活動がヤマ場となった。
しかしIT企業や外資企業は、早くから先行し5月には就職が内定
して居て、政府が定めた解禁日は形骸化して居る様だ。
就職戦線は、人手不足で売り手市場、既に7割が内定して居るとか。
速いもの勝ちの争奪戦が過熱して居る。
来春卒業予定の大学生の内定率は5月で72・1%に達する。
就職希望者に対する求人倍率は1・71倍と言う高さ。
尚企業は内定を出した学生に就活を終える様迫るオワハラも
続出しているとか。
内定が決まってもなお有利な企業への挑戦は是までの慣例だ
企業側も人材獲得に躍起で、初任給の引き上げや厚生関係等
で引き留めに走って居る様だ。