スイスのシンクタンクが世界各国の男女平等度格差の報告を行った。
それによると日本は調査対象国146国で125位だそうだ。
男女格差は政治・経済・教育・健康の4分野に占める男女参画数を
指数化して決まる。
日本は今だ男の世界が強く、政治では平等達成は138位、経済では
123位と低く、如何に女性進出が進んでないかが明白です。
日本では女性の地位は低く、何か女性が口出しすれば女のくせにと
絶えず非難される。
是でも女性の権利は上がった方で今では女性の上司が当たり前と
なって来て戦後強くなったのは、靴下と女だとさえ言われる
日本の政治で男女平等度が低いのは、女性首相がまだ誕生してない
事・国会議員・閣僚に占める女性に割合が低い事が原因。
一般的には男女の収入格差や女性管理職の少なさが指摘される
女性進出の先進国はアイスランド・ノルウエーなど北欧諸国
東アジア太平洋地区ではニュージランド4位・フイリピン16位
韓国105位・中国107位で日本を遥かに超える。
G7先進国では女性首相を出したドイツの6位が最高位で、北欧
等とは比較にならない低さです。
アメリカも英国もいまだ女性大統領・首相は選出されてません。
政治面で日本より下位はイラン等イスララム教徒が多い国だ。
経済分野のG20では、日本より下はトルコ133・インド142位で
日本の125位は、まだましなランクとも言える。
いずれにしても日本の女性の進出はまだまだの様だ。