日本の女性の地位は男尊女卑で戦後男女同権になっても完全には
治らず、世界のジェンダーギャツプ指数は146位と低く、特に経済
では121位・政治では139位と世界の中で際立って低い。
経済成長にしても政治の世界でも女性の活躍なくては成り立たない
とさえ言われ、わが国もゼンダー問題が最大課題となって来ました。
日本は女性忍従の社会で成り立って居ると言われるが、実は男性
は女性に踊ろされて居ると言う説もある。
賢い女性は表舞台に立たず裏から支えて来たが時代は変わり、女性
が表に立って引っ張って行く時代となった。
だが経済界・政治界での女性役員や政治家の比率は世界に比べ低い。
今では経済界では投資判断や企業の判断に女性役員が占める比率が
問題なって来て居るとか。
世界は女性の活躍の度合いをジエンダーギャップ指数で表して
優劣を決める時代となって来ました。
日本にはまだ女性の上司を嫌う傾向が残って居て是が女性社会
進出の足枷になって居る。
だが今回のG7サミットでも女性活躍が待ったなしの世界公約と
なり、日本も本腰を上げて女性の社会進出を支援する様になった。