国会会期末になり起きた解散風、岸田首相の真意が注目されて
居たが、首相は今国会では衆院解散は行わないと表明した。
これは重要法案の防衛財源法やLGBT法の成立を確かなものに
する為にも解散否定が不可避となった様だ。
立民は予定通り内閣不信任案提出する事とした模様。
ただ野党間の軋みで余り威力はなく自民党は粛々と否決を表明
どうやら解散は秋に延ばされた様です。
国会解散は、今が絶好の機会と言う説もあるが、東京区での選出
議員問題で自民と公明との軋みや、マイナンバーを巡る不祥事件
発覚等があるが、立民にも解散回避の声があって不信任案は不発
と判断した様です。
色々問題が多かった今年の通常国会も愈々21日閉幕となる様だ。