誉田哲也 2008年 光文社文庫版
えーと、4月くらいだったかな、ひとに面白いから読んでみってすすめられて、すぐ買ったんだけど、しばらく放っておいて、つい最近読んだ本。
(やっぱ自分で興味もったもんぢゃないと、動きがわるいね。)
私にすすめたひとの言い分は、「警察の内部事情とか、使われてる用語が、すごく正確なんだよ」ってことなんだが、なんでそんなとこにツボがあるのか、よくわからない。
というわけで、警視庁の女性警部補が活躍するミステリーなんだけど、私の興味もそのへんにしかなく読み進んでいく。
ふむふむ、「地取り」「ナシ割り」「マル害」「敷鑑」とか、このあたりがそうか。
>警察の内部評価は徹底した減点法だ。手柄は挙げて当たり前。ミスればこれでもかというほど叩かれる。しかもそれは、上にいけばいくほど厳しくなる仕組みになっている。
なんてのを読むと、ストーリーの進行よりも、そうかこのへんリアルな取材に基づいてんのかあ、なんて感想をもっちゃう。
で、肝心の事件は連続殺人、主人公が直感をフルに活かすようにして解決へとむかってくんだけど、まあいいか、そんなことは。
シリーズものだってことらしいが、ちょっと、このあと続けて読むとは思えない、いまんとこ。
えーと、4月くらいだったかな、ひとに面白いから読んでみってすすめられて、すぐ買ったんだけど、しばらく放っておいて、つい最近読んだ本。
(やっぱ自分で興味もったもんぢゃないと、動きがわるいね。)
私にすすめたひとの言い分は、「警察の内部事情とか、使われてる用語が、すごく正確なんだよ」ってことなんだが、なんでそんなとこにツボがあるのか、よくわからない。
というわけで、警視庁の女性警部補が活躍するミステリーなんだけど、私の興味もそのへんにしかなく読み進んでいく。
ふむふむ、「地取り」「ナシ割り」「マル害」「敷鑑」とか、このあたりがそうか。
>警察の内部評価は徹底した減点法だ。手柄は挙げて当たり前。ミスればこれでもかというほど叩かれる。しかもそれは、上にいけばいくほど厳しくなる仕組みになっている。
なんてのを読むと、ストーリーの進行よりも、そうかこのへんリアルな取材に基づいてんのかあ、なんて感想をもっちゃう。
で、肝心の事件は連続殺人、主人公が直感をフルに活かすようにして解決へとむかってくんだけど、まあいいか、そんなことは。
シリーズものだってことらしいが、ちょっと、このあと続けて読むとは思えない、いまんとこ。