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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

なにがあっても乗馬に行っちゃう

2014-06-23 20:47:24 | 馬が好き
乗馬に行く。
タイトルの意味については、いろいろあるんだけど、あえて詳細を記すほどでもない。
さて、きょうはギルデッドエージがひさしぶりにあたる。動かせるかなー。

私の思ってたより早く着いちゃったんだけど、馬房んなかでリラックスしてたようなんで、周り見て、急がせるようなことはしないで、時間の限り中にいてもらう。
ここんとこ月曜日は人が多くて、どの馬も二鞍ずつである、ごくろうさん。
私とペアになったのは新人さんで、熱心に練習してるけど、ギルデッドエージは初めてだという。
さて、動かすの大変なんだよね、この馬。

馬場に入って、ほかのひとが集まる前に、輪乗りの常歩でウォーミングアップするけど、ややや、怪しい。
部班しましょということになったが、さすがに後ろのほうにつける、5頭立ての3番手。
(後ろは2年目と1年目のひと、さすがにこれ以上後ろにはつけられない。)
いっしょけんめ動かしてるつもりなんだけど、前の馬との距離が2馬身になっちゃったとこで、すかさず「あいだ、空けない!」って言われる、ヒーッ!
ウォーミングアップのときから引き続いて、脚つかって反応して前に出たらホメてやること繰り返すんだけど、いまいちグイグイいってくれるようにはならない。
斜めに手前を替えた斜線上でいちど停止。先生の姿勢チェックが入る。「肩が丸まりがち」と言われて、胸を張っておへそを出していく構えを心掛ける。
速歩のうちに歩度を詰めたり伸ばしたりを、せっかくやらせてもらってんのに、反応いまいち、馬が命令待ってる状態になってない。

そこから駈歩、出るこた出るけど、なんか頼りない。
ときどき、脚への反応がよくないと思ったら、ムチふるうんだけど、それでも前に出てる感なし。馬が自分のやりたいようにしか駈けてない。
やがて輪乗りを詰める。半径は小さくなるけど、前に出てないから、前の馬との間隔空く。前出てないから、それ以上半径小さくできない。グダグダ、隊列乱す。
輪乗り開くけど、前出てないから、前の馬についてけない。内回りして距離詰めようなんてするから、輪乗り開いてかない、グダグダ。
グダグダなまま、おわり。速歩まではそこそこだったけど(この馬の正反撞は、すっごい気持ちいい)、駈歩はダメダメ。
乗り替わった1年目のひとを見てると、やっぱハミ受けようとしていない。

(↑こらこらカメラ目線しないで、内を向きなさいってば。)
でも、クビを前に伸ばして、鞍の前橋つかんでの正反撞とかやってんの見てると、そこそこ動いてるような気がする。
終わってから訊いたら、「まあまあ動きました」って言う、おそるべし。
「アタマあげたり、振ったり、ずーっとされましたけど」って言うんで、ハミうけが難しいんだよねと言うと、「ハミうけって何ですか」という。
おーっと、あらためて訊かれちゃうと、これは説明すんの難しいぞ。
手綱ってのは、ただ左右に行けとか止まれとかってだけの道具ぢゃなくて、この口の中に入ってる金具が、ちょうどいい具合に収まってると、馬が「次の命令なんですか」って待ってる状態、アタマ振ったりしてこれをカチャカチャさせてるときは、馬が「乗ってるあんたのいうことはききません」って言ってるんだ、って言ってみたら、「今日ずっとそうでした」という。がんばってね。

練習のあとは、放牧場で砂浴びさせてやってから、丸洗い。
コメント
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