乗馬にいく。
先週だったかな、もうそろそろ暑くなるから乗馬も休むか、なんて言ってたりしたんだけど。
きょうは、7月になったけど、雨降ってるせいもあって、気温は20度までしか上がらない4月の陽気だという、それは助かる、喜んで出かけてく。
きょうの馬は、リッヒーライアン。
いちど乗ったことだけは確かだけど、どんなだったかは完全に忘れてる、調べたら4か月ぶりだ。
あちこち汚れてるのを濡れタオルでゴシゴシしてから、馬装する。やりだすと、もうちょっとだけキレイにとか思っちゃうもんだから、余計に時間がかかっちゃったよ。
馬場に入ったら、もう隊列になるタイミング。5頭立ての5番目につける。なんか動きそうにないんだもん、ここでいい。
手綱伸ばしたまま常歩。ただし元気よく歩かすこと。
えっちらおっちら歩くんぢゃなくて、馬が自発的にガンガン歩くように。グリグリしたりしないで、ポンと合図して反応させる。
ズンズン前にいくように馬を仕向けて、それに自然に乗って揺られていくように。って、なんか前の馬に遅れをとるなあ、脚つかうとズイと一瞬だけ出るんだけど。脚使いすぎないようにする。
馬の背中が動くように、馬が背中を動かして歩くことができるように、っていうんだけど、なんか動きいまいち。
リズムよく動いていけ、人間は身体のパーツが独立してどこも動かせるか確かめる。
ぢゃあ、手綱ちゃんともって。やがて速歩スタート、軽速歩、リズムよく。
「爪先立ちになってる、脚の力抜いて、身体のどこかに力を入れて立ち上がってはいけない、馬の揺れるリズムで軽速歩をとるように」と初歩の初歩の指導をいただく。
速歩と常歩、軽速歩と正反撞など、移行を繰り返す。
「なにかをするときに、リズムに乗ったまま移行すること、動きが止まってはいけない」ということだが、発進するときは動いてくことまだ意識するんだが、特にスピードダウンするときには身体が固まりがち。
しかし、なんか動いてくれてないなあ、さきにこっちが息荒くなってくる。まだ涼しくてよかったぜ、それでも汗かいてきた。
輪乗り。なんか馬が外向いて、内に入ってきちゃう感じある、困ったなあ。
「もっと前に動かして、手は引っ張らない、脚使って動いたときにラクにしてやる」
「馬の揺れは自分のカラダのなかを通って抜けてく、胸の前を広く」
いろいろ言われるけど、なんか動いてない。自分で馬を重くしちゃってる、かなりまずい。
「馬を丸くしていく。外の手綱でしっかり支える。開き手綱で丸くする。丸くなったらかえす」
なんかそもそも外向かれちゃってるようなとこあるし、踏み込んでくれてなくてウケてる感ぜんぜんないし、悪戦苦闘する。
「手綱つかって馬を屈服させるんぢゃない、馬がやわらかくなるきっかけをつくるだけ!」
と言われるんだが、下のほうにイーって馬が引っ張るもんだから、ついついバトルになる、困ったもんだ。
駈歩。出たけど、なんかヘンと思ったら、手前逆か、右手前の輪乗りなのに左手前だ。速歩にして、詰めてから、出し直す。
うーん、なんかいまいち、駈歩はしてるんだけど、前進気勢ない。ジタバタと脚つかう。内に入ってきちゃうし、思い切って一度速歩にしてから、発進しなおして、それから勢い求める。
なんかアタマをもぐらせるようにして外されそうになっちゃうこと、しばしば。
蹄跡に出て駈歩を続けてても、「歩幅が小さくなってる」とダメ出しされる。
こんどは左手前で輪乗り、駈歩。こっちのほうがスムーズな感じはする。
でも蹄跡に出たら、ちっとも歩度伸ばせなくて、「馬の背中が動いてない。ドスンドスンしてて、馬が気持ちよく動いてない。最初の常歩といっしょ、気持ちよく動いてく馬の上で自然に揺られて乗っていくこと」と言われるが、そもそも動かせない。
もっと動かす、キック!と言われて何発もいれようとするが、ズンと効くやつ入れることできず、反応しない、馬動かないまま、おわり。
最後、速歩、歩度を詰めるときに、拳つかって、かえすようにってするんだけど、なんかうまくいってない。
後半戦をふりかえるに、全般的に馬が前に倒れてぶらさがってるような感触になってしまっていた。そして、拳つかってかえしたときに、たしかに力入れなくても馬はそこにいてくれる時間はあったんだけど、なんか口ん中でハミかちゃかちゃさせてたりして、コンタクトがつながってる感はなし。
暑い日だったら、こっちが参っちゃってたなと思いつつ、手入れ。
なんかモニョモニョ動いててジッとしてないけど、基本的にはおとなしくどこでも拭かせてくれる。
おわったらリンゴ。
なんか、すごく柔らかくクビを曲げてくれてたりする。
先週だったかな、もうそろそろ暑くなるから乗馬も休むか、なんて言ってたりしたんだけど。
きょうは、7月になったけど、雨降ってるせいもあって、気温は20度までしか上がらない4月の陽気だという、それは助かる、喜んで出かけてく。
きょうの馬は、リッヒーライアン。
いちど乗ったことだけは確かだけど、どんなだったかは完全に忘れてる、調べたら4か月ぶりだ。
あちこち汚れてるのを濡れタオルでゴシゴシしてから、馬装する。やりだすと、もうちょっとだけキレイにとか思っちゃうもんだから、余計に時間がかかっちゃったよ。
馬場に入ったら、もう隊列になるタイミング。5頭立ての5番目につける。なんか動きそうにないんだもん、ここでいい。
手綱伸ばしたまま常歩。ただし元気よく歩かすこと。
えっちらおっちら歩くんぢゃなくて、馬が自発的にガンガン歩くように。グリグリしたりしないで、ポンと合図して反応させる。
ズンズン前にいくように馬を仕向けて、それに自然に乗って揺られていくように。って、なんか前の馬に遅れをとるなあ、脚つかうとズイと一瞬だけ出るんだけど。脚使いすぎないようにする。
馬の背中が動くように、馬が背中を動かして歩くことができるように、っていうんだけど、なんか動きいまいち。
リズムよく動いていけ、人間は身体のパーツが独立してどこも動かせるか確かめる。
ぢゃあ、手綱ちゃんともって。やがて速歩スタート、軽速歩、リズムよく。
「爪先立ちになってる、脚の力抜いて、身体のどこかに力を入れて立ち上がってはいけない、馬の揺れるリズムで軽速歩をとるように」と初歩の初歩の指導をいただく。
速歩と常歩、軽速歩と正反撞など、移行を繰り返す。
「なにかをするときに、リズムに乗ったまま移行すること、動きが止まってはいけない」ということだが、発進するときは動いてくことまだ意識するんだが、特にスピードダウンするときには身体が固まりがち。
しかし、なんか動いてくれてないなあ、さきにこっちが息荒くなってくる。まだ涼しくてよかったぜ、それでも汗かいてきた。
輪乗り。なんか馬が外向いて、内に入ってきちゃう感じある、困ったなあ。
「もっと前に動かして、手は引っ張らない、脚使って動いたときにラクにしてやる」
「馬の揺れは自分のカラダのなかを通って抜けてく、胸の前を広く」
いろいろ言われるけど、なんか動いてない。自分で馬を重くしちゃってる、かなりまずい。
「馬を丸くしていく。外の手綱でしっかり支える。開き手綱で丸くする。丸くなったらかえす」
なんかそもそも外向かれちゃってるようなとこあるし、踏み込んでくれてなくてウケてる感ぜんぜんないし、悪戦苦闘する。
「手綱つかって馬を屈服させるんぢゃない、馬がやわらかくなるきっかけをつくるだけ!」
と言われるんだが、下のほうにイーって馬が引っ張るもんだから、ついついバトルになる、困ったもんだ。
駈歩。出たけど、なんかヘンと思ったら、手前逆か、右手前の輪乗りなのに左手前だ。速歩にして、詰めてから、出し直す。
うーん、なんかいまいち、駈歩はしてるんだけど、前進気勢ない。ジタバタと脚つかう。内に入ってきちゃうし、思い切って一度速歩にしてから、発進しなおして、それから勢い求める。
なんかアタマをもぐらせるようにして外されそうになっちゃうこと、しばしば。
蹄跡に出て駈歩を続けてても、「歩幅が小さくなってる」とダメ出しされる。
こんどは左手前で輪乗り、駈歩。こっちのほうがスムーズな感じはする。
でも蹄跡に出たら、ちっとも歩度伸ばせなくて、「馬の背中が動いてない。ドスンドスンしてて、馬が気持ちよく動いてない。最初の常歩といっしょ、気持ちよく動いてく馬の上で自然に揺られて乗っていくこと」と言われるが、そもそも動かせない。
もっと動かす、キック!と言われて何発もいれようとするが、ズンと効くやつ入れることできず、反応しない、馬動かないまま、おわり。
最後、速歩、歩度を詰めるときに、拳つかって、かえすようにってするんだけど、なんかうまくいってない。
後半戦をふりかえるに、全般的に馬が前に倒れてぶらさがってるような感触になってしまっていた。そして、拳つかってかえしたときに、たしかに力入れなくても馬はそこにいてくれる時間はあったんだけど、なんか口ん中でハミかちゃかちゃさせてたりして、コンタクトがつながってる感はなし。
暑い日だったら、こっちが参っちゃってたなと思いつつ、手入れ。
なんかモニョモニョ動いててジッとしてないけど、基本的にはおとなしくどこでも拭かせてくれる。
おわったらリンゴ。
なんか、すごく柔らかくクビを曲げてくれてたりする。