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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

猛暑日の芦毛くん、とっても素直

2015-07-27 23:52:11 | 馬が好き
乗馬にいく。
さすがに今日は、自分でも、よせばいいのに、とチト思うくらいの暑さである。
さっさと乗って、さっさと終わろうと思う、それが馬のためでもある。

きょうの馬は、前回につづいて、マイネルミレニアム。
本日も、この4月から乗馬を始めたひとペアで乗ることになった。
ほんとは私がやるべきなんだろうけど、馬装をぜんぶやってもらっちゃった。
なにごとも経験だし、私も始めたころはいろいろ自分でやってみたかったし、って思う。実際、楽しそうにやってくれるしね。
んぢゃ、始めますか。お先に乗ります。

室内は室内で、風が吹かないので、それなりに暑い。でも、まあ、(そこで外で乗りたいっつったら)それは贅沢だろう、炎天下に比べたら。
部班は後方から二番手につけて、タラタラと列についていく。
とはいうものの、マイネルミレニアムは、ポンと脚使うとスッと反応してくれる。
ちょっと鈍いなってときは、も一回ポンとやる、その代わり動いたらすぐホメる。
主に軽速歩で蹄跡を進んで、ときどき輪乗り。
常歩と速歩の移行、軽速歩と正反撞を代わりばんこにやったりする。
ときどき勝手に歩度伸ばしたりする、っていうか前との距離が空いちゃったときには伸ばさざるをえないからねえ。
速歩でアブミちゃんと踏めない。なんか右に傾くなあとか思って、それ直そうとジタバタ脚で押そうとしたりするんだけど、そういうときヒザが上がってしまうから。
ムダに脚の大きな筋肉を動かしてるんで、たちまち暑くなってくる、力入れなくていいとこに入れるから、涼しく乗れないのは自分が悪い。

輪乗りで駈歩する。発進はいいんだけど、そのあと歩度伸ばそうとしても、いまいち動いてくれない。
内に倒れてるかなあとか、ジタバタ直そうとすると、またアブミがあやしくなる。
馬って前に勢いよく進んでないと、体勢を直そうとしたってどうしようもない、せいぜいが止まるだけだ。
しかたないんで、なるべく勢いよく走らせること先にやって、それから顔を内に向けようとかいろいろやる。
「もっと動いていく馬に乗ってくように」と言われる、動かねえっす、馬も暑そうでペース上げたくなさそうで。
とは言え、なんか前より乗りやすい気がするぞ、マイネルミレニアム。
あんまりアタマ上げたりとかムダな抵抗をしないからかな。もしかしたら暑いからかもしれないけど。
ゆーこときいてりゃ早よ終わるかな、というふうにみえる馬は、とてもかわいい。
おしまい。よっくホメて、降りる。もう一鞍わるいけど頑張ってな。
二鞍目は最初せっせと歩いてたけど、だんだん鈍くなってきた感じがあって、そこで途中からムチを持たせたら、しゃーないなーって感じでまた動き出した。かわいい。

終わったあとの手入れ=馬丸洗いも、若いひとにやってもらう。
(ふつうは、一鞍目の人が馬洗う、二鞍目の人が馬具片付ける、って暗黙の掟がある、らしいんだけど。)
任せたら楽しそうにやってくれるから、いいんぢゃないの、って思うわけだ、私としては。
終わったあとのリンゴ係は引き受ける。おいしいとこだけ受け持ってすいませんねえ。
コメント
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