荻野目洋子 2nd 1985年 ビクター
これは、すこし前に、持ってないことに気づいて買い求めた中古CD、荻野目ちゃんのセカンドアルバム。
「ティーンズ・ロマンス」のあと、「貝殻テラス」の前、もちろん「ダンシング・ヒーロー」より前。
「フリージアの雨」「雨とジャスミン」「雨のメモリー」と、雨、雨、雨なので梅雨時に聴く、というわけではないが。
まあ、昭和アイドル歌謡においては、雨は涙の記号みたいなとこあるような気もするが。
この時代の曲を聴いてると、そんなスリリングなコード進行とかつかわないせいか、ドキッとするとこなく、そういう意味ではリラックスしていられる。意外とBGMとしておくにはいいのかも。
音の小節の切れ目と、ことばのフレーズの意味の切れ目が、たいがい一致してるからね古い音楽は、何言ってるか考えなくても済むし。
とかなんとか言ってるうちに、なんか「真夜中のストレンジャー」が聴きたくなってきてしまって、つづいて「ラズベリーの風」を出す準備をはじめるのであった。
1.入江に帰るヨットのように
2.フリージアの雨
3.無国籍ロマンス
4.想い出のジューク・ボックス
5.マイ キャサリン
6.Bの噂
7.彼と彼女とひこうき雲
8.ポインセチアの想い
9.雨とジャスミン
10.雨のメモリー