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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

仕事に役立つExcel統計解析

2020-06-07 18:48:37 | 読んだ本

日花弘子 2014年第4版 SBクリエイティブ
まさか、こういう本をここに出してみるようなことがあるとは思わなかったが、前回のパソコンで統計解析しちゃう話のつづきで。
これは2014年か、たしかゴールデンウィークに出張先であてもなく入った大きな書店で、使いやすそうにみえてつい買っちゃったもの、その日に使うようなものぢゃないから帰ってから買えばいいのに。
もちろん読物としてアタマっから読んでくわけではなく、仕事で数字使うときに、これどうやんだっけって、わかんなくなっちゃったときにササッと調べるためのもの。
サラリーマン生活の最後の5年はだいたいこれで用事済ませちゃったかな。
実際の仕事では、多変量解析とかすることはほぼなく、平均だしたり何かのパーセンテージだしたりするのがせいぜいだけど、検定とかしないとねえ、有意ぢゃない数字で議論してもしょうがないし。
あとは、Excelの関数が、ビミョーに昔とちがうものあって、ちゃんと習ったりしたことないから、違いがよくわかんなかったりするので、たまには新しい実用書もあるといいかなと。
CHAPTER 01 統計とは
CHAPTER 02 統計の基本
CHAPTER 03 回帰分析
CHAPTER 04 母集団と標本
CHAPTER 05 確率分布
CHAPTER 06 推定
CHAPTER 07 検定
CHAPTER 08 分散分析


ちなみに、その前の、もっとごちゃごちゃ多変量解析してた時代の仕事は、以下の2冊をつかってた。
『すぐわかるEXCELによる統計解析』 内田治 1996年 東京図書
『すぐわかるEXCELによる多変量解析』 内田治 1996年 東京図書
私がはじめてデスクトップ機買ったのが1993年かな、表計算ソフトで重回帰分析できちゃうんだって知って、1997年からノートパソコンで仕事したような気がする。
(周囲には、なかなか何をやっているのか理解されないけど、多変量解析(笑))

コメント
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