本川達雄 1992年 中公新書
生物学の本。
文系なんで、理科はあんまり勉強しなかったんんだkど、
生物学は、けっこう好きな分野で、
なにが面白いかっていうと、進化ってのはえらいなーという一言につきる。
この本は、動物のサイズと、それによる体の設計みたいなことの関連を
わかりやすく記してあって、いままで自分で考えたこともない視点なんで、
初めて読んだときから、とても刺激的で、面白いと思ったもの。
たとえば、体の小さい動物の寿命は短く、大きい動物は長生き、
(それはどうしてかってことも当然語られてるんだけど)
だけど、両方とも一生の間に打つ心拍数は二十億回で、実は一緒。
人間のもつ機械の時計で計ったら、生きてる時間は違うかもしれないけど、
それぞれにとって流れる時間の速さは違うんだとか、まあそういうこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b1/a571b5045e7027508ee845deaf9e2a58.jpg)
生物学の本。
文系なんで、理科はあんまり勉強しなかったんんだkど、
生物学は、けっこう好きな分野で、
なにが面白いかっていうと、進化ってのはえらいなーという一言につきる。
この本は、動物のサイズと、それによる体の設計みたいなことの関連を
わかりやすく記してあって、いままで自分で考えたこともない視点なんで、
初めて読んだときから、とても刺激的で、面白いと思ったもの。
たとえば、体の小さい動物の寿命は短く、大きい動物は長生き、
(それはどうしてかってことも当然語られてるんだけど)
だけど、両方とも一生の間に打つ心拍数は二十億回で、実は一緒。
人間のもつ機械の時計で計ったら、生きてる時間は違うかもしれないけど、
それぞれにとって流れる時間の速さは違うんだとか、まあそういうこと。
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