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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

凄技 すごテク

2009-07-22 18:34:39 | CD・DVD・ビデオ
2000年かな? ベースボール・マガジン社
副題は「プロレスラー桜庭和志の“反”常識技術講座」
桜庭による、格闘技のテクニックの解説ビデオです。
桜庭と松井がスパーリングしながら、タックルの入り方とか、あらゆる体勢から腕十字の取り方とか、詳しく解説しています。
ちなみに「打撃編」ってタイトルのつく部分もあるんだけど、
「私は“崩し”としてしか打撃を使わないので、練習はほとんどしません」って言って、20秒くらいで終わってしまってます。(サンドバッグ叩いて「痛テっ」って手を痛がるとかいう笑いもある)
そのへんが「反常識」なんだけど、最後に高田延彦が出てきて、いいことを言って締めます。桜庭がランニングや腹筋をしないのをマネしても、桜庭のように強くはなれないよって。

マジメなビデオも持ってます。
『アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ‘97イン・ジャパン』
1998年 VAPビデオ
タイトル長いですが、「UFC」です。1997年12月21日に横浜アリーナで行われたUFCジャパン。
収録試合は、
安生洋二対タンク・アボット
桜庭和志対マーカス・コナン(ノーコンテスト)
ケビン・ジャクソン対フランク・シャムロック
ビクトー・ベウフォート対ジョー・チャールズ
桜庭和志対マーカス・コナン(ヘビー級トーナメント決勝)
モーリス・スミス対ランディー・クートゥアー
トラ・テリグマン対ブラッド・コーラー

桜庭対マーカス・コナンの一回戦は、桜庭がタックルにいったのをダウンと誤認したレフェリーのミスジャッジがあった試合。
んで、トーナメントのもう一つの一回戦は、アボットが安生に勝ったんだけど、そのあと故障したんで、決勝を棄権。結局、桜庭とコナンの再戦が決勝戦ってことになった。
で、桜庭が腕十字で一本勝ちして優勝。
あの有名な「プロレスラーはホントは強いんです」発言がでた試合です。
私がPRIDEを観に行くようになったのは翌年からなので、だいぶ後になってから、どうしてもこの試合を見てみたくて、中古のビデオを買いました。

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