昨日は本当に短時間でしたが1年生に話をしました。2年生が居ない今がチャンスですから(笑)。1年生が変われば更に2年生にも刺激になります。この機を逃すのはもったいないですから。
実は先日から「練習日誌の効果」について考えていることがあります。1週間位前に夜中に目が覚めて「論文を書こう」と強く思いました。何故だか全く分かりませんが、事例研究として論文を書いてみたくなりました。そこで選手に話をして日誌を持ってきてもらいました。それを見て「心の動き」を見ていこうというものです。
日誌を見ていて感じたことを選手に話しました。詳しくは書きませんが、入学当初の練習日誌は本当に書くだけでした。「今日はきつかった」から始まり、「~が上手くできなかった」と日々の練習を書くだけでした。本人も言っていましたがひどい(笑)。内容と言えるものはありませんでした…。ここに関しては今の1年生女子のほうが若干良いかもしれません。
日誌の内容は割愛しますが、見ていくと内容に波があります。ここに関しても選手には話をしましたが、「注意を受けた」後の2日は日誌の内容が深くなります。しかし、また元に戻る。本質的な理解ではなく、「怒られた」事に対して「気を付けよう」と思うだけだったのだと思います。一時的な変化では意味がありません。表面上で分かったつもりになっているだけでは、結局同じことを繰り返します。私自身その時には明確にその事を把握できていませんでした。しかし、日誌を見ると「甘い」と書いている頻度が高かったですね。
1年前にある事があってかなりの注意をしました。口頭で話をして、日誌にも書いて、メールでもこちらの意図を伝えていきました。その事に対して本人に考えさせ、保護者にも自分の考えや感じたことを話すように言いました。その日から日誌の内容が劇的に変化しました。毎日自分の「心」と向き合い、それを表現するようになったのです。顔つきも一変し、取り組む姿勢も別人のようになりました。春先に怪我をしてしまいましたが、それからも前だけを見続けてやってくれました。チームの中で「エース」として誰からも認められ信頼される存在へと成長してくれました。この事はまた別に書きます。いつの間にblogの内容がこの子の成長に関してに変わってしまうので(笑)。
誰もが最初から「何がなんでもやってやる」という気持ちでいるわけではありません。大多数の選手がそれなりにやっているだけです。しかし、「心」が変われば全てが変わります。「考え方」を変えていくためには自分でしっかりと話を聞いて、それを考えていく必要があります。1年生には日誌を使って自分自身と向き合い、自分の「心」を変えていく努力をするように伝えました。表面的な変化を求めても意味はありません。毎日書く日誌を上手く使えば自分の「考え方」を変えていく事が可能になります。
過去、「先生に良く思われたい」ときれい事を書く者もいました。それは意味がない。自分がその日の練習で何を感じ、どうすれば課題が克服出来るのかをしっかりと考える。技術的な内容を詳しく書く日誌はあまり意味がありません。単に「その日にやったこと」を書くだけですから。本当に変わるためには自分の「心」を変えていかなければいけないのです。
短時間ですがその事について話しました。これも今まで何度も話をしてきたことですが、1年生にとっては今がチャンスだと感じました。昨日提出した日誌がここ最近では一番「変化」が見られる内容だったからです。これを本物にする。選手だけでは難しいですから私が後押しをする。そうやって変化を生み出していく事が重要だと思っています。
話をしている時、かなり顔つきが変わってきました。これが一時的なものではなく、本物になればかなり面白いと思っています。こちらが与えるチャンスわ生かすことが出来るのは本人次第。見ていきたいと思います。もちろん繰り返し言い続けますが(笑)。
また別の機会に日誌の効果については書きたいと思っています。論文にしようかと思っているくらいですからblogに簡単に書けるような内容ではありません(笑)。見ていて内容のあまりの劇的な変化に驚きましたから。それに伴い取り組み方も別人のようになりました。それまでの内容が甘すぎるという話もありますが(笑)。これは本人も認めているので(笑)。地道に毎日続けていくモノの効果はやはり素晴らしいと思います。選手に伝わると全く違うものになります。期待したいですね。
実は先日から「練習日誌の効果」について考えていることがあります。1週間位前に夜中に目が覚めて「論文を書こう」と強く思いました。何故だか全く分かりませんが、事例研究として論文を書いてみたくなりました。そこで選手に話をして日誌を持ってきてもらいました。それを見て「心の動き」を見ていこうというものです。
日誌を見ていて感じたことを選手に話しました。詳しくは書きませんが、入学当初の練習日誌は本当に書くだけでした。「今日はきつかった」から始まり、「~が上手くできなかった」と日々の練習を書くだけでした。本人も言っていましたがひどい(笑)。内容と言えるものはありませんでした…。ここに関しては今の1年生女子のほうが若干良いかもしれません。
日誌の内容は割愛しますが、見ていくと内容に波があります。ここに関しても選手には話をしましたが、「注意を受けた」後の2日は日誌の内容が深くなります。しかし、また元に戻る。本質的な理解ではなく、「怒られた」事に対して「気を付けよう」と思うだけだったのだと思います。一時的な変化では意味がありません。表面上で分かったつもりになっているだけでは、結局同じことを繰り返します。私自身その時には明確にその事を把握できていませんでした。しかし、日誌を見ると「甘い」と書いている頻度が高かったですね。
1年前にある事があってかなりの注意をしました。口頭で話をして、日誌にも書いて、メールでもこちらの意図を伝えていきました。その事に対して本人に考えさせ、保護者にも自分の考えや感じたことを話すように言いました。その日から日誌の内容が劇的に変化しました。毎日自分の「心」と向き合い、それを表現するようになったのです。顔つきも一変し、取り組む姿勢も別人のようになりました。春先に怪我をしてしまいましたが、それからも前だけを見続けてやってくれました。チームの中で「エース」として誰からも認められ信頼される存在へと成長してくれました。この事はまた別に書きます。いつの間にblogの内容がこの子の成長に関してに変わってしまうので(笑)。
誰もが最初から「何がなんでもやってやる」という気持ちでいるわけではありません。大多数の選手がそれなりにやっているだけです。しかし、「心」が変われば全てが変わります。「考え方」を変えていくためには自分でしっかりと話を聞いて、それを考えていく必要があります。1年生には日誌を使って自分自身と向き合い、自分の「心」を変えていく努力をするように伝えました。表面的な変化を求めても意味はありません。毎日書く日誌を上手く使えば自分の「考え方」を変えていく事が可能になります。
過去、「先生に良く思われたい」ときれい事を書く者もいました。それは意味がない。自分がその日の練習で何を感じ、どうすれば課題が克服出来るのかをしっかりと考える。技術的な内容を詳しく書く日誌はあまり意味がありません。単に「その日にやったこと」を書くだけですから。本当に変わるためには自分の「心」を変えていかなければいけないのです。
短時間ですがその事について話しました。これも今まで何度も話をしてきたことですが、1年生にとっては今がチャンスだと感じました。昨日提出した日誌がここ最近では一番「変化」が見られる内容だったからです。これを本物にする。選手だけでは難しいですから私が後押しをする。そうやって変化を生み出していく事が重要だと思っています。
話をしている時、かなり顔つきが変わってきました。これが一時的なものではなく、本物になればかなり面白いと思っています。こちらが与えるチャンスわ生かすことが出来るのは本人次第。見ていきたいと思います。もちろん繰り返し言い続けますが(笑)。
また別の機会に日誌の効果については書きたいと思っています。論文にしようかと思っているくらいですからblogに簡単に書けるような内容ではありません(笑)。見ていて内容のあまりの劇的な変化に驚きましたから。それに伴い取り組み方も別人のようになりました。それまでの内容が甘すぎるという話もありますが(笑)。これは本人も認めているので(笑)。地道に毎日続けていくモノの効果はやはり素晴らしいと思います。選手に伝わると全く違うものになります。期待したいですね。