昨日の記事にも書きましたが、朝練の時間に急遽ミーティングをすることにしました。内容は「身体作り」に関してです。冬期に入り最近は練習がハードになってきていますし、身体をどう作っていくかという部分が練習の鍵を握っています。以前は貧血に悩まされていましたから、そこをきちんと克服できた選手から話を聞くというのは選手には刺激になると思ったので。
私から基本的なことについて話をしました。何のためにトレーニングをするのか、トレーニングをすると身体がどのような状態になるのか、この辺りは分かっているようで分かっていません。栄養摂取に関しても口うるさく言っていますが、本人の自覚が芽生えないとなかなか変わりません。この辺りがかなり甘い部分です。
その後misatoに直接話をさせました。私が話すよりも身近にいる選手が練習以外の部分でどれだけの意識で生活をしていたかを知る事で自分の取り組みとの「差」を感じさせました。前半部分の話は私も聞きましたが、貧血対策や栄養摂取に関してかなりの気配りをしていた事が伝わってきました。それを聞いていた1・2年生はどうだったでしょうか。今の下級生との「覚悟」の違いが大きく伝わってきました。練習以外の部分の取り組みが競技を大きく左右します。食事に関しては保護者の理解も必要になりますが、この辺りのサポートもしっかりしてもらえていたというのも伝わってきました。改めて感謝しなければいけません。
自分がやろうとしていることをきちんと説明して保護者の協力を得る。身体を作るのは毎日の食事です。どれだけトレーニングをしても身体を作るための配慮ができなければ効果は上がりません。食事に揚げ物が多ければやはり脂肪が付きますし、好き嫌いが激しければ栄養のバランスが崩れてしまい身体ができなかったり故障の原因となります。人から見えないところでの配慮が大きく競技に影響を及ぼします。この辺りに大きな差があると感じました。
その後私が席を外してから学校での練習以外の時間の過ごし方の話をさせました。与えられた時間は限られています。その時間をどれだけ有効に使うかで競技成績は変わってきます。その辺りの話は選手が日誌に書いていましたが、私も頭が下がる部分があります。「強くなりたい」という「想い」が本物ならやるべきことは見えてきます。「やったほうがいい」と分かっていてもできないことが多いですが、それを本当にやることが一番難しい。misatoの口からは「やれば出来ることは全てやる」という言葉が伝えられたようです。当たり前の事を当たり前にやるのが一番難しいですがそれを自分の言葉で話せるというのはすごいと思いますね。
この話を聞いて下級生は「覚悟の違い」を感じたようです。強くなる選手にはきちんと理由があるのです。いつ間にか強くなっているわけではない。自分達が「頑張っている」「努力をしている」と思っていても、それ以上の事をやっている人間がいるのです。自分達が目標にしている選手がやっているのなら他の者もそれ以上の「覚悟」を持ってやればいい。それだけの話です。日誌にどれだけ書いていてもそれに見合う努力ができていない。何度も言い続けてきましたが、この事の意味を痛感したはずです。だから「甘い」と言われ続けているのです。自分のために努力する。その度合いの違いが最終的な「力」の差となります。誰のためにやるのかが分かってくればできるのです。自律ですね。弱さに負けない強い気持ちがあるから出来る。絶対に強くなるんだという強い「覚悟」があるから出来る。
様々なモノを我慢して、犠牲にして取り組むから見えてくるものがあり。だからこそ大きな成長につながるのです。改めて選手の取り組む姿勢のすごさを感じました。「想い」があれば人はどこまででも出来るのです。出来ないと思うから出来ない。簡単なことではありませんが、「やれば出来ることは全てやる」という気持ちがあれば選手は大きく成長するのです。
下級生の「心」に響いたはずです。自分達が目指すところに向けて「覚悟」を持って取り組んでもらいたいですね。何故3年生がそこまで話をしてくれるか?考えればわかるはずです。その期待に応えていく選手に成長してもらいたいですね。 覚悟をしっかりと示す事が重要。そう感じたミーティングでした。
私から基本的なことについて話をしました。何のためにトレーニングをするのか、トレーニングをすると身体がどのような状態になるのか、この辺りは分かっているようで分かっていません。栄養摂取に関しても口うるさく言っていますが、本人の自覚が芽生えないとなかなか変わりません。この辺りがかなり甘い部分です。
その後misatoに直接話をさせました。私が話すよりも身近にいる選手が練習以外の部分でどれだけの意識で生活をしていたかを知る事で自分の取り組みとの「差」を感じさせました。前半部分の話は私も聞きましたが、貧血対策や栄養摂取に関してかなりの気配りをしていた事が伝わってきました。それを聞いていた1・2年生はどうだったでしょうか。今の下級生との「覚悟」の違いが大きく伝わってきました。練習以外の部分の取り組みが競技を大きく左右します。食事に関しては保護者の理解も必要になりますが、この辺りのサポートもしっかりしてもらえていたというのも伝わってきました。改めて感謝しなければいけません。
自分がやろうとしていることをきちんと説明して保護者の協力を得る。身体を作るのは毎日の食事です。どれだけトレーニングをしても身体を作るための配慮ができなければ効果は上がりません。食事に揚げ物が多ければやはり脂肪が付きますし、好き嫌いが激しければ栄養のバランスが崩れてしまい身体ができなかったり故障の原因となります。人から見えないところでの配慮が大きく競技に影響を及ぼします。この辺りに大きな差があると感じました。
その後私が席を外してから学校での練習以外の時間の過ごし方の話をさせました。与えられた時間は限られています。その時間をどれだけ有効に使うかで競技成績は変わってきます。その辺りの話は選手が日誌に書いていましたが、私も頭が下がる部分があります。「強くなりたい」という「想い」が本物ならやるべきことは見えてきます。「やったほうがいい」と分かっていてもできないことが多いですが、それを本当にやることが一番難しい。misatoの口からは「やれば出来ることは全てやる」という言葉が伝えられたようです。当たり前の事を当たり前にやるのが一番難しいですがそれを自分の言葉で話せるというのはすごいと思いますね。
この話を聞いて下級生は「覚悟の違い」を感じたようです。強くなる選手にはきちんと理由があるのです。いつ間にか強くなっているわけではない。自分達が「頑張っている」「努力をしている」と思っていても、それ以上の事をやっている人間がいるのです。自分達が目標にしている選手がやっているのなら他の者もそれ以上の「覚悟」を持ってやればいい。それだけの話です。日誌にどれだけ書いていてもそれに見合う努力ができていない。何度も言い続けてきましたが、この事の意味を痛感したはずです。だから「甘い」と言われ続けているのです。自分のために努力する。その度合いの違いが最終的な「力」の差となります。誰のためにやるのかが分かってくればできるのです。自律ですね。弱さに負けない強い気持ちがあるから出来る。絶対に強くなるんだという強い「覚悟」があるから出来る。
様々なモノを我慢して、犠牲にして取り組むから見えてくるものがあり。だからこそ大きな成長につながるのです。改めて選手の取り組む姿勢のすごさを感じました。「想い」があれば人はどこまででも出来るのです。出来ないと思うから出来ない。簡単なことではありませんが、「やれば出来ることは全てやる」という気持ちがあれば選手は大きく成長するのです。
下級生の「心」に響いたはずです。自分達が目指すところに向けて「覚悟」を持って取り組んでもらいたいですね。何故3年生がそこまで話をしてくれるか?考えればわかるはずです。その期待に応えていく選手に成長してもらいたいですね。 覚悟をしっかりと示す事が重要。そう感じたミーティングでした。