前の記事に書いたように前日なのでメイン競技場に入って練習をしました。多くのチームがいましたが図々しく練習。というか、人数が少なかろうが多かろうが、競技力が高かろうが低かろうが「インターハイに出場する」という意味では平等です。遠慮して練習ができないというのはやはりおかしいですからね。うちの短距離は1人しかいませんがメイン競技場のホームストレートで堂々と練習をしました。問題はありません(笑)。
ドリルをやってからもも上げへ。この時までは自分のペースでやらせました。もも上げを数本やった後は少し重心移動を意識した動きへ。そのあたりから「速く動いている」「前に進む」という感じを受けました。調子的には悪くありません。というかかなり良いと思います。そこからショートへ。直線で数本やりました。スピードの上昇に合わせて身体を起こしていくこと、動きのタイミングを意識することを指示して繰り返しました。スピードが出ています。インターハイの雰囲気に飲まれないようにかなり言い続けました。自分が走れているのか走れていないのかも分からなくなってしまいがちです。これでは困ります。自分の今の状態をしっかりと把握できるようになってもらいたいですね。
そこからカーブへ。カーブから直線に入る部分の動きを数本やることに。ダッシュゾーンからスタートするのですが1本目、走りはかなり良いものでした。が、声がまったく聞こえません。私は直線のリレーゾーンの終わりのところから見ていましたから少し離れています。しかし、この距離で声が聞こえないというのはありえません。自分で戦う姿勢を見せなければいつの間にかやられてしまいます。戦う前に「自分は勝てません」と言っているようなものです。私のところまできちんと声が聞こえなければ終わらないと話しました。本数を走るという意味ではなく「自分の存在を主張する」という姿勢が欲しかったのです。その後の2本は声も出て良い走りをしていました。先ほども書きましたが1人であってもインターハイ選手です。周りに遠慮すること、ビビることはありません。
丁度良い時間になったのでメインでの練習を終えてサブトラックへ。こちらでカーブのスタートの確認。以前のようなもたつきはっほとんどなくなりましたが、まだ沈んでしまう部分がありました。細かいところまできちんとやっておかなければいけないと思い、姿勢の確認だけを繰り返しました。本数を走ると疲れてしまうので最低限で。60mくらいを走らせましたがスムーズな走りでした。付きっ切りで見れるというのは大きいですね。ある程度は自分でできるようにならないといけないのは間違いないのですが、まだ高校生です。初めての全国大会で自分だけで走れというのはやはり難しいでしょうから。自立させていかないといけないのは間違いありません。本当に戦えるレベルに持っていくためには今後の課題となります。
最後にホームで120mを走らせました。私はバックストレートで見ていました。最終的には自分自身で走らないといけません。役員に自分の走るレーンを告げてしっかりと走るようにと指示を出しました。最後の50mの走りのポイントを伝えてからスタート。離れたところから見ていたのですが感覚としては良いですね。本人の感覚的にもスピードがグーッと上がっていく感じがあってラストは上手く処理できたとのこと。しっかりと自分の力を出し切ってもらえたらと思いますね。
走り終わった直後電話がかかりました。いつもお世話になっている方からでしたが「遠くからバタバタ足音が聞こえると思ったらFujiiだった(笑)。どこで走ってもすぐに分かるね。」という内容でした(笑)。完全なパワー型の走りです。もう少しやわらかさが入ってくると良いのかなとも思いますが、今はこの走りで良いかなと思います。もう少し接地ポイントが変わってくると違うのでしょうが(笑)。気にかけてもらえていることをありがたく思います。
最終調整は終わりました。後は自分の力を出し切るだけです。感じは良いので自分自身の走りをしてもらいたいですね。
ドリルをやってからもも上げへ。この時までは自分のペースでやらせました。もも上げを数本やった後は少し重心移動を意識した動きへ。そのあたりから「速く動いている」「前に進む」という感じを受けました。調子的には悪くありません。というかかなり良いと思います。そこからショートへ。直線で数本やりました。スピードの上昇に合わせて身体を起こしていくこと、動きのタイミングを意識することを指示して繰り返しました。スピードが出ています。インターハイの雰囲気に飲まれないようにかなり言い続けました。自分が走れているのか走れていないのかも分からなくなってしまいがちです。これでは困ります。自分の今の状態をしっかりと把握できるようになってもらいたいですね。
そこからカーブへ。カーブから直線に入る部分の動きを数本やることに。ダッシュゾーンからスタートするのですが1本目、走りはかなり良いものでした。が、声がまったく聞こえません。私は直線のリレーゾーンの終わりのところから見ていましたから少し離れています。しかし、この距離で声が聞こえないというのはありえません。自分で戦う姿勢を見せなければいつの間にかやられてしまいます。戦う前に「自分は勝てません」と言っているようなものです。私のところまできちんと声が聞こえなければ終わらないと話しました。本数を走るという意味ではなく「自分の存在を主張する」という姿勢が欲しかったのです。その後の2本は声も出て良い走りをしていました。先ほども書きましたが1人であってもインターハイ選手です。周りに遠慮すること、ビビることはありません。
丁度良い時間になったのでメインでの練習を終えてサブトラックへ。こちらでカーブのスタートの確認。以前のようなもたつきはっほとんどなくなりましたが、まだ沈んでしまう部分がありました。細かいところまできちんとやっておかなければいけないと思い、姿勢の確認だけを繰り返しました。本数を走ると疲れてしまうので最低限で。60mくらいを走らせましたがスムーズな走りでした。付きっ切りで見れるというのは大きいですね。ある程度は自分でできるようにならないといけないのは間違いないのですが、まだ高校生です。初めての全国大会で自分だけで走れというのはやはり難しいでしょうから。自立させていかないといけないのは間違いありません。本当に戦えるレベルに持っていくためには今後の課題となります。
最後にホームで120mを走らせました。私はバックストレートで見ていました。最終的には自分自身で走らないといけません。役員に自分の走るレーンを告げてしっかりと走るようにと指示を出しました。最後の50mの走りのポイントを伝えてからスタート。離れたところから見ていたのですが感覚としては良いですね。本人の感覚的にもスピードがグーッと上がっていく感じがあってラストは上手く処理できたとのこと。しっかりと自分の力を出し切ってもらえたらと思いますね。
走り終わった直後電話がかかりました。いつもお世話になっている方からでしたが「遠くからバタバタ足音が聞こえると思ったらFujiiだった(笑)。どこで走ってもすぐに分かるね。」という内容でした(笑)。完全なパワー型の走りです。もう少しやわらかさが入ってくると良いのかなとも思いますが、今はこの走りで良いかなと思います。もう少し接地ポイントが変わってくると違うのでしょうが(笑)。気にかけてもらえていることをありがたく思います。
最終調整は終わりました。後は自分の力を出し切るだけです。感じは良いので自分自身の走りをしてもらいたいですね。