カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

日が短くなって

2006年10月22日 | 思い出話

Photo_173 先日、日光の下見をしに行ったとき目に付いたふくろうの置物。

うっかり前を通ったら、ホーホーと声がする。

ふと、上を見たら、首を振りながら泣いているではないか、センサーが、組込んであって、反応したようだ。

よく見たら、ふくろうの言い伝えが書いてあった。

ふくろうは世界中で「知恵の神」「幸福を運ぶ鳥」とされている。また暗闇で目が見えるから「泥棒よけ」クビが360近く回ることから、「借金で困ることがない」 不苦労「苦労がない」

と、いいことばかりが書いてある。

私の故郷では、ふくろうをホロスケという。

小さい頃、夕方暗くなるまで遊んでいると

「ほろすけがくるぞー!」

「ほろすけは怖いんだぞー!」

ホロスケとはどんなに怖いお化けなんだろう?

また泣き声が

「ホロスケホーホー、(;O;)。。ホロスケホーホー(;O;)」

と、さびしげに鳴く。

不気味な思いで、家に帰ったものだった。

いまだホロスケの顔は見たことない。

果たしてホロスケとふくろうは同じ生き物か?

今日は、特に日の短さを感じ、ホロスケを思い出した。

コメント (4)
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