皆さん。こんにちは。村山です。
10月に入り、ようやく涼しくなってきました。今年度も半分が終わり、今は、来年度の予算編成の時期です。同じ半年でも、なぜかここから後半はあっという間に年末になり、気がつくと3月、という感じでとても時間が早く過ぎていきます。
さて、前回はJR西国分寺駅のエキナカ調査のことに触れましたが、 この間、この調査と企業診断を含め、同時に5つのタスクを抱えました。たまたま重なってしまったのですが、ノンビリが好きな自分にとっては、かなり、多忙となってしまいました。 今回は、この経験で得た教訓を、自分で整理する意味で書かせてもらいます。
教訓その1は、無理はしないということです。それぞれのタスクに注力するためにも、収入を得ている仕事に支障を生じさせないためにも大切だと思いました。もっとも、今回は多少無理があることは分かっていましたが、めったにないチャンスでもあったので、ここは挑戦しなければと考え、調査などに参加させてもらいました。その甲斐あって、新たな機会をいただくことができましたので、結果としては良かったと思っています。時には、無理してでもチャレンジすることも必要なのかもしれません。しかし、キャリアアンカーが「生活様式(ライフスタイル)」型の自分にとっては、無理は長続きしません。自分のスタイルを崩さず、マイペースで行っていくことが、自分には合っているようです。
教訓その2は、体力づくりの重要さです。なかなかハードなスケジュールをこなすためには、それなりの体力が必要だとつくづく思いました。今年の4月から、週1回だけですが、スポーツクラブに通い、軽く運動を行ってきました。普段はあまり気づきませんでしたが、報告書作成で毎日睡眠不足でも何とか乗り切ることができたのは、そのおかげだったようです。当たり前といえば当たり前ですが、いろいろなことにチャレンジしていくためにも、その基礎となる体力は重要ですね。
教訓その3は、これも、健康、体力と関係しますが、食欲がなくても食事を規則正しく摂ることです。報告書の締め切りが迫り、なかなか原稿が捗らない時は、プレッシャーで食欲もなくなりました。でも、そこで1食抜くと、疲労度が一層高まり、集中力も落ちます。かえって身体にダメージがくるので、食欲がなくても、無理して食べるようにしました。
とりとめのない話になってしまいました。でも、これから企業内(?)診断士として、仕事と診断士の活動をしばらく両立させていく上で、貴重な体験でした。