12期生の村山です。
毎年、年末年始は海外旅行に行っていますが、その度に、来年また海外に行くまでには、英会話ができるようになりたいといつも思います。
買物をしたり、レストランでオーダーしたり、観光したりするとき、ちょっとした会話が英語でできると、行動範囲も広がり、選択の幅も増えます。レストランなどで、英語でオーダーをしている日本人は、とてもかっこ良く見えたりしますし。
それに、ここ何年か前から、韓国人の旅行者を良く見かけるようになりましたが、みな英語が話せるのが悔しくもあります。日本では、中学、高校、大学と10年近く英語を勉強しても話せるようにならないとは、情けなくなります。
そこで、帰ってくると新しい単語帳を買ったり、語学のCDを買ったりしますが、いつの間にかゴミ箱行きです。
もう何年も前に、ウサギのキャラクターで有名だった英会話学校に通ったこともありました。経営者が捕まってしまったところです。その前に止めていたので良かったですが、3年間くらいはお金をつぎ込みました。
一応、外国映画を字幕なしで見れるというレベルまで進んだのですが、海外に行くと全く役に立ちません。スピードが速すぎて聞き取ることができないのです。
英会話学校の講師はネイティブでしたが、日本人に合わせてゆっくり話すので、実地では通用しないのです。講師も、日本人と話しているうちに自然とスピードが遅くなってしまうようです。自分の国の友人に電話すると、何でそんなにスローに話すのかと言われると言っていました。
話をするには、まず相手が何を言っているのか分からないと、返事も質問もできません。そのため、最近は、英会話はヒアリングからだと勝手に思い、毎朝、スマホでpodcastを聞いています。英語を話せる人によると、たくさん英語を聞いていると、ある時、突然、単語と単語がはっきり聞き分けられるようになり、聞き取ることができるようになるとのことです。
しかし、それも始めて2年くらいになりますが、全く進歩しません。量と集中力が圧倒的に不足しているようです。そうして、12月頃にはモチベーションも下がってどうでもよくなってしまいます。
それを毎年、繰り返しています。
以前、韓国に方に、なぜ韓国の人は皆、英語を話せるのか聞いたことがあります。その答えは、英語が話せないと食べていけないからだと言っていました。
切実度が違うようです。
いい英会話の勉強法をご存じの方がいましたら、ぜひ教えてください。
診断士とは、全く関係ない話題になってしまったので診断士関連で一つ。
前に西国分寺駅のエキナカ調査のことを書いたことがありますが、その時の報告書の概要が企業診断ニュースの12月号の投稿欄に掲載されました。全文は、株式会社中央総合研究所ホームページに掲載されています。お時間がありましたらご覧ください。