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研修は段取りも重要ですね

2012-12-24 10:00:00 | 12期生のブログリレー
 皆さん、こんにちは。12期生の村山です。

 今日はクリスマスイブですね。ブログもクリスマスにちなんだものにしようと考えましたが、何も思いつかず、結局、全く関係ない話題となりました。

 この1週間ほどの間に2回、研修を受講する機会がありました。
 一つは、管理監督者向けの危機管理に関するものです。マスコミ対応で言ってはいけないことなど、なかなか面白かったです。が、ここでは講師の話し方で気づいたことについて触れたいと思います。
 前回の育成塾で、研修プログラムの作り方を教えていただいたこともあり、内容よりもレジュメの作り、講師の話し方に気が向いてしまいました。
 この研修の講師は、発声が明瞭で声の大きさもちょうど良く、とても聞きやすかったため、スーッと話が耳に入ってくる感じでした。ポイントとなるところでは、声を大きくして熱を込めて話をしていたので、ついつい聞き入ってしまいます。講師の顔をよく見ていると、口を大きめに開け、一語一語はっきりと発音していました。だいぶ練習したのではと思わせる唇の動かし方です。
 ただ、残念だったのは、時々、ズボンのポケットに手を入れて話をすることでした。そういう時は、どうも上から目線で話をされているようで嫌な印象をうけました。
 もう一つの研修は、某大手損害保険会社のグループ会社によるBCP(業務継続計画)に関するものです。
 グループでワークを行うスタイルで、あらかじめ座席が決まっているのですが、その案内が段取り悪く、間違った席に座ってしまう人が何人かいました。
 私も、途中の休憩のときに自分の席に戻ってくると、他の人が座っていました。グループが違っていたと言われて、ここに案内されたとのことでした。追い出された形の私は、スタッフにどこにいけばいいか聞いてみましたが、はっきり答えてもらえませんでした。結局、空いている所に座らされました。グループも途中で変わってしまい、もう完全にやる気など喪失です。
 
 研修は話し方だけでなく、会場のつくり、段取りも重要ですね。
 これから研修を受講するときは、逆に評価する視点でも勉強させてもらおうと思います。

 余談ですが、忘年会の2次会でカラオケに行ったとき、研修のことを思い出し、口を大きく開けてしっかり発音するように歌ってみました。するといつもより少し高いキーが出せるような気がしました。次回の育成塾では、発声法について教えていただけるようなので、楽しみにしています。
コメント (1)
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