知っていることも重要だけど、気づけることも重要そんなことを感じた体験談を今回はお話します。
今月、2年に1度の車検の時期がやってきました。
そして先週車検の更新を済ませました、自分で。
前提として、私は車に全く興味がなく、基本的に車は走れればいいという考えで、当然車の仕組みやメンテナンス等の方法については無知であります。
そんな私が、自分で車検を通した体験談です。
ご存じの方も多いかと思いますが、「車検は自分で通すことができる」、
それに気付いたのはつい最近、今回の車検の見積もりをガソリンスタンドにお願いした時でした。
これを知るまでは、私は、車検はディーラー等の専門的な知識を持った正規のお店へ頼まないといけないものだと思っていました。それこそ漁港市場のセリ権のように、車検を通すために正規の権利があり、それをもつ者(ディーラー等)にお願いしなければならないものだと、それくらいに考えておりました。
このような考えだったので、今回の車検も当然に任せるつもりでガソリンスタンドへ車検の見積もりをお願いしに行ったのでした。
見積もりのため30分程度待っていると、奥から店員が見積書をもってきました。
一つ一つの項目について見積もりの説明を受けていると、一つ気になった言葉が店員の口から出てきたのでした。
「代行に任せますよね。」
当然任せるものだと思っているので、何でそんな当たり前のことを訊くのか違和感を感じながら「はい、お願いします」と私は答え、出来た見積もりが9万円弱。
もともと数社で見積もりを取って車検をお願いしようと考えていたので、「では、これで検討させて下さい。」といい、店を後にしました。そして、他に2社から見積もりを出してもらい、帰宅しました。
帰ってくると、早速「任せますよね。」という言葉の違和感について考えた。
(車検を)任せますよね? では、車検は必ずしも任せなくてもいいってこと?
そしてネットを調べると、ユーザー車検というものがあることを知った。
ユーザー車検とは、ディーラー等に車検を代行せず、自分自身で行う車検のこと。
やり方を調べると、「思っているよりも簡単」ということだ。
簡単に言うと、「普通に車道を走ることができれば車検は通る」という感じだ。
ライトが正常につく、ワイパーが作動する、ブレーキは問題ない等、基本的な「走る」に問題がなければ車検は通るとのこと。
なんか自分でできそうな気がしてきた。
見積もりをみると、車検基本手数料や法定点検手数料で2万円程度はかかるので、自分で車検を通すことでこの部分を削減することができる、そして車検はそれほど難しくないとなれば自分でやらない理由はない。
で、見積もりは3社で取っているので、見積もりから走行に支障があるような修理は必要ないことは確認済み。
ワイパーのゴム交換は簡単に自分でできる。オイル交換は5千キロ走行の都度交換すればいいので車検時にする必要はない、というように、見積もりの項目を一つ一つ、これは行う必要があるのか、行う必要があるのなら自分でできるのかできないのか、をネットで確認していき、車検場へ行く準備は完了。
で、車検場へ行き、無事に車検を通してきました。
所要時間は30分、ネットでも書いてあったように、本当に「簡単」だ。
これだと、定期的なメンテナンスは必要にしても、あえて車検を代行で任せる必要はないと感じる。
今回の件では、そもそも私がユーザー車検を知っていれば問題ないことだったが、知らなくてもちょっとした何か(今回はガソリンスタンドの店員の一言)で「気づける」こと、むしろ「知る」には限界があるので「気づける」ことが重要だと感じた体験でした。
今月、2年に1度の車検の時期がやってきました。
そして先週車検の更新を済ませました、自分で。
前提として、私は車に全く興味がなく、基本的に車は走れればいいという考えで、当然車の仕組みやメンテナンス等の方法については無知であります。
そんな私が、自分で車検を通した体験談です。
ご存じの方も多いかと思いますが、「車検は自分で通すことができる」、
それに気付いたのはつい最近、今回の車検の見積もりをガソリンスタンドにお願いした時でした。
これを知るまでは、私は、車検はディーラー等の専門的な知識を持った正規のお店へ頼まないといけないものだと思っていました。それこそ漁港市場のセリ権のように、車検を通すために正規の権利があり、それをもつ者(ディーラー等)にお願いしなければならないものだと、それくらいに考えておりました。
このような考えだったので、今回の車検も当然に任せるつもりでガソリンスタンドへ車検の見積もりをお願いしに行ったのでした。
見積もりのため30分程度待っていると、奥から店員が見積書をもってきました。
一つ一つの項目について見積もりの説明を受けていると、一つ気になった言葉が店員の口から出てきたのでした。
「代行に任せますよね。」
当然任せるものだと思っているので、何でそんな当たり前のことを訊くのか違和感を感じながら「はい、お願いします」と私は答え、出来た見積もりが9万円弱。
もともと数社で見積もりを取って車検をお願いしようと考えていたので、「では、これで検討させて下さい。」といい、店を後にしました。そして、他に2社から見積もりを出してもらい、帰宅しました。
帰ってくると、早速「任せますよね。」という言葉の違和感について考えた。
(車検を)任せますよね? では、車検は必ずしも任せなくてもいいってこと?
そしてネットを調べると、ユーザー車検というものがあることを知った。
ユーザー車検とは、ディーラー等に車検を代行せず、自分自身で行う車検のこと。
やり方を調べると、「思っているよりも簡単」ということだ。
簡単に言うと、「普通に車道を走ることができれば車検は通る」という感じだ。
ライトが正常につく、ワイパーが作動する、ブレーキは問題ない等、基本的な「走る」に問題がなければ車検は通るとのこと。
なんか自分でできそうな気がしてきた。
見積もりをみると、車検基本手数料や法定点検手数料で2万円程度はかかるので、自分で車検を通すことでこの部分を削減することができる、そして車検はそれほど難しくないとなれば自分でやらない理由はない。
で、見積もりは3社で取っているので、見積もりから走行に支障があるような修理は必要ないことは確認済み。
ワイパーのゴム交換は簡単に自分でできる。オイル交換は5千キロ走行の都度交換すればいいので車検時にする必要はない、というように、見積もりの項目を一つ一つ、これは行う必要があるのか、行う必要があるのなら自分でできるのかできないのか、をネットで確認していき、車検場へ行く準備は完了。
で、車検場へ行き、無事に車検を通してきました。
所要時間は30分、ネットでも書いてあったように、本当に「簡単」だ。
これだと、定期的なメンテナンスは必要にしても、あえて車検を代行で任せる必要はないと感じる。
今回の件では、そもそも私がユーザー車検を知っていれば問題ないことだったが、知らなくてもちょっとした何か(今回はガソリンスタンドの店員の一言)で「気づける」こと、むしろ「知る」には限界があるので「気づける」ことが重要だと感じた体験でした。