今日も寒かったですね。
もうすぐ春が来るのが待ち遠しいかぎりです。
春が来るのは、誰でもわかっていまが、将来のこととなるとどうでしょうか?
最近、「循環」、「変化」、「パターン」という言葉に敏感になっています。
つまり、ある程度の周期で、歴史は繰り返しながら、スパイラルに変化しているのではないか?と感じるようになりました。
今はまさにその転換点にいるというようなニュースや記事が目立つようになったと思います。
今日の日経新聞で、「シリアルアントレプレナー」の記事が載っていました。
「連続起業家」という意味で、創業した会社を早い段階で売却して、そこで得た資金で再び起業することを繰り返す起業家のことらしいです。
初めて聞きました。
アメリカで、特にIT分野では多いそうです。つまり、企業PLCでの創業期と成長期での求められる経営者の資質がかなり違うからだそうです。
当たり前に持っていた企業観は崩れ始めているようです。
僕が社会人になったころは、企業30年寿命と言われていましたが、今は、10.5年に急速に縮まったそうです。
新しい画期的な事業を立ち上げたとしても、それで食べていけるのは10年、いや、さらに短くなっていくようです。
神田昌典は、「2022-これから10年、活躍できる人の条件」で、「iPhone」を例に挙げ説明しています。
現在は成長期の終わりでこれから成熟期に入るそうです。
「iPhone4」から「iPhone4S」みたいなマイナーチェンジしかできないとすぐに衰退期へ移行するだろう。しかし、画期的で消費者が驚くような商品を開発できれば、今のPLCの上に新たな成長曲線(Sカーブ)を描くことができる、と言っています。
ただし、そのサイクルはどんどん短くなってくる、とも加えています。
こうなると今までの経験・知識・スキルは役に立たないのではないかと心配になってきます。
マクドナルドの原田社長は今年の新年最初の「がっちりマンデー」で言っていました。「優秀な社員ほど、成功体験やスキルが邪魔をして、画期的なアイデアを否定する。最終的には、社長の勘と決断が大事だ。」と。
変化のサイクルがどんどん短くなっていく現代では過去に縛られた硬直的な発想では生き残れないということでしょうか?
セブンイレブン時代に、毎日、聞かされていた、「変化への対応」が本当に大事な時代になっているんだと思います。
ただ、そう考えると、中小企業診断士は悪くないポジションにいるとも考えられます。
常に勉強し変化に備え、時代に合った経営を企業に伝える役割はますます重要になるでしょう。
因みに神田昌典は、70年周期説を唱えています。
変化が激しく、目まぐるしく世の中が変わり続けているようでも、歴史という大きな流れで見ると一定のパターンがあるそうです。
信じる信じないはあるかもしれませんが、春は必ず来るのだと信じていたほうが頑張れることには間違いなさそうです。
大事なのは、変化を恐れず、前向きに生きることなのでしょう。
もうすぐ春が来るのが待ち遠しいかぎりです。
春が来るのは、誰でもわかっていまが、将来のこととなるとどうでしょうか?
最近、「循環」、「変化」、「パターン」という言葉に敏感になっています。
つまり、ある程度の周期で、歴史は繰り返しながら、スパイラルに変化しているのではないか?と感じるようになりました。
今はまさにその転換点にいるというようなニュースや記事が目立つようになったと思います。
今日の日経新聞で、「シリアルアントレプレナー」の記事が載っていました。
「連続起業家」という意味で、創業した会社を早い段階で売却して、そこで得た資金で再び起業することを繰り返す起業家のことらしいです。
初めて聞きました。
アメリカで、特にIT分野では多いそうです。つまり、企業PLCでの創業期と成長期での求められる経営者の資質がかなり違うからだそうです。
当たり前に持っていた企業観は崩れ始めているようです。
僕が社会人になったころは、企業30年寿命と言われていましたが、今は、10.5年に急速に縮まったそうです。
新しい画期的な事業を立ち上げたとしても、それで食べていけるのは10年、いや、さらに短くなっていくようです。
神田昌典は、「2022-これから10年、活躍できる人の条件」で、「iPhone」を例に挙げ説明しています。
現在は成長期の終わりでこれから成熟期に入るそうです。
「iPhone4」から「iPhone4S」みたいなマイナーチェンジしかできないとすぐに衰退期へ移行するだろう。しかし、画期的で消費者が驚くような商品を開発できれば、今のPLCの上に新たな成長曲線(Sカーブ)を描くことができる、と言っています。
ただし、そのサイクルはどんどん短くなってくる、とも加えています。
こうなると今までの経験・知識・スキルは役に立たないのではないかと心配になってきます。
マクドナルドの原田社長は今年の新年最初の「がっちりマンデー」で言っていました。「優秀な社員ほど、成功体験やスキルが邪魔をして、画期的なアイデアを否定する。最終的には、社長の勘と決断が大事だ。」と。
変化のサイクルがどんどん短くなっていく現代では過去に縛られた硬直的な発想では生き残れないということでしょうか?
セブンイレブン時代に、毎日、聞かされていた、「変化への対応」が本当に大事な時代になっているんだと思います。
ただ、そう考えると、中小企業診断士は悪くないポジションにいるとも考えられます。
常に勉強し変化に備え、時代に合った経営を企業に伝える役割はますます重要になるでしょう。
因みに神田昌典は、70年周期説を唱えています。
変化が激しく、目まぐるしく世の中が変わり続けているようでも、歴史という大きな流れで見ると一定のパターンがあるそうです。
信じる信じないはあるかもしれませんが、春は必ず来るのだと信じていたほうが頑張れることには間違いなさそうです。
大事なのは、変化を恐れず、前向きに生きることなのでしょう。