東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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基本行動を大切にしましょう。

2013-02-12 01:03:41 | 塾長からのメッセージ
先日、メールアドレスを登録している中央支部会員あてに、国際部のセミナー開催の案内を、初めて発信しました。
1000人をはるかにこえる人数の人に、一斉メール配信をしたわけです。

その結果、40~50通の「メール送信エラー」が戻ってきました。
メールの一斉配信は、協会の情報システムを利用するのですが、送信エラーは、発信者である私に戻ってきました。

最近、私は、メールを携帯に転送するようにしているのですが、出張先に送信エラーのメールも、大量に転送されてきてびっくりしました。

中央支部の方は、各部長が、ときどき、イベントの告知メールを発信していることをご存じだと思います。
今回、私もはじめて対応して、各部長が、発信の裏で、この大量の送信エラーメールを処理していることを知ったわけです。

ここで得た教訓は、「メールアドレスが変更になったら、登録しているところには、すみやかに変更連絡をすること」です。
こういう対応ができる人とできない人・・・これは、一緒に仕事をしたい人か、そうでない人かにつながってしまいます。

私は、多くのMLの管理をしてきましたが、変更連絡の際も、旧アドレスを知らせずに、新アドレスだけを伝えてくる人も結構います。これは、相手の立場にたっていない対応ですね。類似の事例として、懇親会のドタキャンもあります。出欠の変更をサイトに記入するだけで、幹事に直接伝えない、またはメールを送信しただけで、そのメールを幹事さんが開封したかどうかまで確認をしないというのも、配慮が浅いと思います。

・メールのレスボンスが悪い
・みんなが決めたルールを守れない
・手抜き対応をする
・ドタキャンが多い
・報・連・相ができない
・直接のメリットがない仕事(ボランティア)はしない
・相手の手間や負担を考えず、自己中心的に振る舞う

田中先生も、仕事は取りにいくものではなく、来るものである・・・と書かれていましたが、上述のようなことをしている人には、まず「来る」ことはないでしょう。

育成塾も残り2回となりました。
スキルの習得だけでなく、林先生も書かれていたように「人望と品格」も備え、育成塾で得た人的ネットワークをさらに充実させていってほしいと思っています。


コメント
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