こんにちは。小笠原です。
さて、2月からプロ野球も各球団キャンプインしました。
(実は、私は中学時代、野球部だったんです)
今年の注目はやっぱり広島東洋カープ。
2013年、2014年とクライマックスシリーズへと勝ち進んでおり、もっとも力をつけてきたチームの一つです。
さらに、ニューヨークヤンキースから黒田が広島に復帰し、
2015年は優勝?とばかりに、広島ファンの鼻息が荒く感じられます。
そんなニューヨークヤンキースから広島に復帰した黒田。
年俸20億円近くを提示したヤンキースではなく、4億円+出来高を提示した広島を選んだことはニュースでもよく流されていました。
黒田は渡米したときから「広島愛」にあふれていて、
日本球界(ここでは、広島)に戻ってこられるように、ヤンキースと単年契約を結んだとも言われています。
これを日本のサラリーマンに例えるなら・・・
東京に出てきて、年収2000万円をもらえるようになったが、
故郷愛が強く、年収400万円に下げてでも、故郷のために仕事をがんばろうとしている、といったところでしょうか。
サラリーマンに例えると、なんだかチープな印象を受けてしまいますが、
診断士として独立をするということを考えると、なんだかいろいろと考えさせられるところがあります。
今、年収云百万円もらっているサラリーマン生活を選ぶのか、
それとも自分の思いを大切にして、年収が半分になってでも、自分の進むべき道を見定めて、それを取るのか。
「人生、常に選択」ですね。