皆さん、こんにちは!
22期生の稲吉勝範です
6月10日ドラッカー勉強会に体験参加させてもらいました。
全員で15名ほどの参加者で、体験参加は22期は私だけ、20期の方が1名いらっしゃいました。
ドラッカー名著集12「傍観者の時代」の以下2章分(60ページ程)が題材です。
第5章 トラウン伯爵と舞台女優マリア・ミュラーの物語
第6章 ポランニー一家と「社会の時代」の終焉
#トラウン伯爵とマリア・ミュラーの最後が切ないです。
発表者2名(21期生)が2章分を要約発表されていました。
アジェンダは以下です。
▼午前
・宮本先生講話
・2名が要約発表
▼午後
・1グループ5~6名でグループワーク
・模造紙にグループワーク内容まとめ
・グループ発表
・宮本先生講評、書籍紹介
肝は午後のグループワークだと思います。
当該章から「賛同する部分」「疑問がある部分」「活用できる部分」を
各自で付箋紙に書いてグループ内で発表。
それらをグループで模造紙にまとめて、全体発表という流れです。
各々が該当章を読み込んできており、書籍にびっしりマーカーや
書き込みがされているのには驚きました。
私はというと、ポチッた本が5日程前に届き読み込みが足りず。
しかし、同じ個所の文章でも、読み手により様々な解釈・コメント
があり、ひとり読書では体験できない時間を過ごせました。
当該章は、ドラッカー先生が16~18歳の時の体験を物語風に記されております。
宮本先生曰く、ドラッカー先生のその後の活躍・成功の土台になったのでは
ということでした。
宮本先生の講話・講評もとても勉強になります。
なお、体験参加と油断していたら、発表も体験しましょうとのことで
グループ代表で発表させられました。させてもらいました。
以上です