こんにちは、21期生の吉岡です。
本来なら、名残を惜しむブログになるべきなのですが、前回その手の内容で書いてしまったので、今回は最近申し込んだ年金型のファンドについてお話したいと思います。
ファンドについては以前から地元の友人から勧められていたのですが、あれこれ言い訳をしながら断っていました。それが、稲吉さんの小論文に触発されたのでしょうか、自分でもよく分かりませんが突然気が変わったのです。
申し込んだファンドはモルガンスタンレーが運用している年金型株式ファンドで、現在は年間20%の利回りで運用されてものです。
いまの株高がいつまでも続くとは思わないので、実は最初は債券型にしようと思っていました。ところが、よく考えてみると、年金として毎月積み上げていく場合、株価が落ち込んだ時は同じ金額でより多くの株式を購入できるわけです。つまり、高値で買った株式も売らずに持っていれば、安値で買った株式と合算すれば長期的に見ればチャラになるということです。結局は、優秀なファンドマネージャーが運用しているものは、株価に変動があっても信用に足るのではないかという結論になりました。
もっともらしい理屈をならべましたが、ほとんど友人の受け売りです。ただ、これから先の人生を考えると、多少のリスクはあっても、資金の運用は不可欠なのではないかと思います。
ご意見はいろいろだと思いますが、皆様も検討してみてはいかがですか。