みなさん、こんばんは。
「稼げる!プロコン育成塾」、事務局の三好康司です。
今月3月8日に、「5人目のビートルズ」と言われ、ビートルズを有名にしたプロデューサー、ジョージ・マーティン氏が亡くなりました。90歳でした。
私は、中学生の頃以来のビートルズファンです。大学時代のバンドメンバーであった家内との新婚旅行は当然イギリス、ビートルズの生まれ故郷であるリバプール、数々の名作を録音したロンドンのアビーロードスタジオ周辺など、夢のような気持ちで、お互い初の海外旅行を過ごしたことを覚えています。
また、社会人となってからも、ニューヨーク出張時にジョン・レノンが狂信者に撃たれ亡くなったセントラル・パーク付近の住まい「ダコタ・ハウス」前で合掌・黙祷したり、故ジョージ・ハリスン、今もバリバリで頑張っているポール・マッカートニーの来日コンサートを見に行ったりと、相変わらずの“ビートルズ・マニア”です。
あっ、いけない。これでは全くビジネスに関係ない、単なるファン・ブロブだ!
1964年、ビートルズは全米ツアーを大成功させます。音楽の中心はアメリカでした。当時のイギリス首相は、「ビートルズは、今や我が国の秘密兵器だ。もし、どこか我が国に対して輸出超過の国があれば、ビートルズが行きますよと言えばよい」話したのが伝説になっています。
リバプール市議会の最近の調査によれば、同市に対するビートルズの経済波及効果は、毎年8200万ポンド(約134億円、1ポンド=163円換算)、毎年200万人の観光客がビートルズ目当てにリバプールを訪れているそうです。
さらに、ビートルズ以降、イギリスのロックミュージックが、“ブリティッシュ・ロック”として世界的に有名になっていきます。2013年の段階で、イギリスの音楽産業は、イギリスの観光産業に約22億ポンド(約3,500億円、1ポンド=163円換算))の経済効果をもたらしています。音楽フェスティバル参加、ライブを見る、宿泊、レストラン、バー、その後の観光費用などが含まれています。
我が国も、最近インバウンド需要が著しいですね。日本の音楽も、ビートルズの様な経済波及効果をもたらすことを期待しています!
過日退職された取引先の部長さんは、ジャズが趣味で、本人+奥様で、演奏され、仲間とバンドを組み、都内のライブハウスやら地方のXXフェスティバルで、お忙しい様子。素晴らしい定年後の生活ですね。
残念ながら私は楽器はできず、出来る人がすごくうらやましいです。家内はピアノを弾ける(らしい)ので、老後の趣味の種まきとして、ギター教室に行きたいなと思いながら、、、数年たってしまってます。 「今でしょ!」という突っ込みはなしで。 ●加速する高齢化を利用した XX教室は有望株でしょうか。
Bay City Rollers、懐かしです。
ギター、頑張って下さい。
ビートルズ、いいですよね。私も、しんみり聞いてみたいと思いますU+266C
本当にいい町ですね!