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国立国会図書館を少しだけ体験

2013-02-22 22:00:00 | 12期生のブログリレー
12期生の村山です。

 今週の火曜日に初めて国立国会図書館に行きました。仕事が終わってから行ったので、受付終了の18時30分ぎりぎりでしたが、利用者登録することが目的だったので何とか間に合いました。
 目当ての資料は、関西の大学の博士学位論文で、関西館にしかありません。そのため、インターネットで複写サービスを申し込むため利用者IDが必要だったのです。

 都立中央図書館は仕事先から近いこともあり、これまで何度か利用したことがあります。診断士の実務補習の時に業種別審査事典をコピーしたり、雑誌の記事を検索したりしました。ようやく中央図書館の利用の仕方が分かってきたところです。

 ただ、何か調べものをするとき、どのように資料にあたっていけばいいのか、いつも悩みます。そのテーマに関するどのような文献、雑誌記事、資料があるのか。また、それらの中からどのようにテーマにあった資料を見つければいいのか。そこで多くの時間を取られてしまいます。
 もちろん最初に、インターネットで検索してみますが、その情報がどの程度の信頼性があるのか、情報に偏りはないか、どうも不安が残ります。

 そのようなとき、図書館のレファレンスを利用するのも良いのかもしれませんが、私は、国立国会図書館のHPにある「リサーチ・ナビ」を活用しています。そこには調べ方案内というページがあり、たとえば、その中の産業情報ガイドでは、産業に関する基本参考図書、統計資料、インターネット情報源などが紹介されています。国立の機関でもあり、情報としては信頼できるのではないかと思い、ここを足がかりに探っていくことにしています。

 その他に便利なサイトとして、ある診断士の方に教えてもらったもので、「e-Stat 政府統計の総合窓口」があります。ここは、各省庁や都道府県、市区町村の統計データを横断的に調べることができます。中には、グラフを生成してくれるデータベースもあります。

 まだまだ知らない便利なツールがたくさんあると思いますが、自分の頭が追いつかず、十分活用できていません。
 
 話は戻りますが、国立国会図書館では時間がなかったので閲覧室には入れませんでした。でも、国立国会図書館に行ったというだけで、何だか診断士らしくなった気分でした。登録カードも作ったので、これからは度々利用していきたいと思います。
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1 コメント

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図書館を活用しない手はないですね。 (鴨志田)
2013-02-27 00:15:43
今、まさに、調査の仕事をしているので、図書館、ネット検索、e-Stat 政府統計をアクセスしていたところです。
国立国会図書館は、独立直後に利用したけど、使い勝手が悪いので、それ以来、中央図書館派になってしまいました。でも、リサーチ・ナビは、やはり最近、アクセスして使い勝手がよいと感じています。
あとは、千代田図書館もよさそうなので、今度、行ってみようと思っています。
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