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専門分野の確立

2023-07-29 12:00:00 | 23期生のブログリレー

稼プロ!23期生の島村康人です。
 
自分ならではの専門分野を定める上で、まず、「専門」と言えるための条件は何か、を考えてみます。

① その分野において十分な知識を有すること
② その知識をベースにした、深いものの見方・考え方ができること
③ その見方・考え方を現実の問題解決に適用できること
④ ①~③を体系化して論理的に構成し、再現可能にすること
⑤ ④を他者に指導・伝播できること

なかなかハードルが高いですね。

自己紹介で、「私の専門は〇〇です。」 と言えるようになるには、いったい何年必要なのか、と思います。


一方で、「先生」とはどのような人か、ググった結果を上げてみますと、

(1)学問・技芸などを教える人。また、自分が教えを受けている人。
(2)学芸に長じた人。
(3)師匠・教師・医師・弁護士・国会議員などを敬って呼ぶ語。
(4)親しみやからかいの気持ちを込めて、他人をさす語
(5)自分より先に生まれた人。年長者。
 
だそうです。

こちらの方がハードルが下がりますね。

 

ただ、やはり、単に(4)(5)として先生と呼ばれるのでなく、(1)(2)として呼ばれたいものです。

それは、まさしく先に書いた、「専門」の条件を満たすこと、とイコールだと思います。

今後の診断士としてのキャリア設計として、それを実現する道筋を考えたいです。


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (須藤佳代)
2023-07-29 18:30:41
③からは解決のための機会も必要なので、ハードルが高く感じます。
⑤まで確立されたら自信がもてますね、参考にさせていただきます!
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Unknown (永岡伸一)
2023-07-30 06:34:27
人に頼られ貢献できる「先生」、カッコいいですよね。頂きは高いですが、目指して頑張ります。
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Unknown (杵渕竜也)
2023-07-30 07:18:35
⑤の伝播まで行ったら究極ですよね。
長い道なので自分はまずこつこつと①から始めねばと思います。
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さん付け (山﨑 肇)
2023-07-30 11:10:59
中小企業診断士が先生と呼ばれるのは、(4),(5)ではなくて、一応(3)だと思います。
でも(3)の先生ではなく、①~⑤を身に着けた先生を目指したいですね。
それを学ぶ塾なので、稼プロ!では(特別講師以外は)先生とは呼ばず、伝統的に、さん付けにしています。
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Unknown (佐々木桃太郎)
2023-07-31 01:11:35
「先生」というと、以前、「佐々木先生って下の名前なんでしたっけ?」と聞かれたことが一度だけあります。その逆ならよくあるのですが、びっくりしました 笑
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