堀江でございます。
先日の当ブログで、中期経営計画立案の話がありました。
企業の経営企画部にいて実務経験が豊富な方ならともかく、中計や戦略策定を具体的にどう進めたらいいのか、はじめはとても悩みます。その中で実務の参考になった本を三冊ご紹介します。
長島牧人「戦略立案のテクニック」(日科技連出版社)
企業戦略、事業戦略、戦略展開に関する各種立案テクニックを、自分で実行可能なように、具体的に理解できます。著者のコンサルタント経験に基づき体系的に書いてあります。実務とアカデミックが統合された良書です。自習にも、他人に教える場合にも使えます。
1987年に書かれており、すでに新版が出ています。ほぼ同じ文章ながら、こちらの旧版の割り付けの方が分り易く、古本でよければ安価に入手できます。
戦略立案手法を理解した後、実行するには様々な実務上の理解が必要になります。当書はそのギャップを理解できる素晴らしい本です。
若林広二「戦略づくりの七つ道具」(中央経済社)
各手法がコンパクトにまとまったわかりやすい本ですが、廃版になりプレミアムがついてしまっています。一部図書館で借りることができます。
丹羽哲夫「経営企画実務ハンドブック」(日本能率協会マネジメントセンター)
まさにハンドブックとして、幅広いトピックスを取り扱っています。
理論書は山ほどあるのですが、役に立つ書式や、日程表の作り方や、チームの組み方など、実務を扱っている本は意外に少ないものです。
先日の当ブログで、中期経営計画立案の話がありました。
企業の経営企画部にいて実務経験が豊富な方ならともかく、中計や戦略策定を具体的にどう進めたらいいのか、はじめはとても悩みます。その中で実務の参考になった本を三冊ご紹介します。
長島牧人「戦略立案のテクニック」(日科技連出版社)
企業戦略、事業戦略、戦略展開に関する各種立案テクニックを、自分で実行可能なように、具体的に理解できます。著者のコンサルタント経験に基づき体系的に書いてあります。実務とアカデミックが統合された良書です。自習にも、他人に教える場合にも使えます。
1987年に書かれており、すでに新版が出ています。ほぼ同じ文章ながら、こちらの旧版の割り付けの方が分り易く、古本でよければ安価に入手できます。
戦略立案手法を理解した後、実行するには様々な実務上の理解が必要になります。当書はそのギャップを理解できる素晴らしい本です。
若林広二「戦略づくりの七つ道具」(中央経済社)
各手法がコンパクトにまとまったわかりやすい本ですが、廃版になりプレミアムがついてしまっています。一部図書館で借りることができます。
丹羽哲夫「経営企画実務ハンドブック」(日本能率協会マネジメントセンター)
まさにハンドブックとして、幅広いトピックスを取り扱っています。
理論書は山ほどあるのですが、役に立つ書式や、日程表の作り方や、チームの組み方など、実務を扱っている本は意外に少ないものです。