こんにちは、24期の小山俊一です。
先週末は「稼プロ!」診断実習の報告書作成、会社の予算関連資料の作成、そしてPythonを使ったデータ分析研修の課題に追われ、ほぼ一日中机に向かい続けていました。「これはさすがにまずい」と思い、日曜日の朝に久しぶりにテニスを2時間。ところが、準備運動もせず、整理体操もせず、その後も深夜までPythonのコード演習に取り組んでいました。
そして疲れ切って就寝……。
早朝6時、激痛で目覚める
翌朝6時、寝返りを打った瞬間、背中にこれまで感じたことのない激痛が走りました。悶絶しつつ耐えてみたものの、痛みは強くなるばかり。
「これは、入院か……」
そう覚悟を決め、近くの労災病院に急患受け入れを打診。しかし、重症患者対応中とのことで受け入れ不可。緊急医療情報センターの番号を案内され、連絡を試みるも、紹介された病院はタクシーで30分以上かかる遠方の病院。「本当に辛ければ救急車を」と提案されましたが、さすがにその決断はできませんでした。
そこで、とりあえず手元にあったロキソニン錠とロキソニンテープで応急処置をし、少しでも楽な姿勢を探しながら、症状をネットで検索。そこで出てきたのが「ぎっくり背中」でした。
「ぎっくり腰」はよく耳にしますが、「まさか『ぎっくり背中』なんていうものがあったのか」と驚きました。
ぎっくり背中とは?
ぎっくり背中は、急に背中に強い痛みが走る症状で、筋肉の炎症や筋膜の損傷が原因となることが多いものです。いわゆる「ぎっくり腰」の背中版ともいえるでしょう。
対処法と予防策
- 安静にする:無理に動かさず、初日はストレッチを控える。
- アイシング(最初の48時間):氷や保冷剤で冷やし、炎症を抑える。
- 温める(48時間以降):温湿布やお風呂で血流を促す。
- 適度な運動:ストレッチや軽い筋トレで予防。
- 正しい姿勢を意識:長時間の同じ姿勢を避ける。
- 体を冷やさない:寒冷環境では防寒を意識する。
皆さまへ
私のように、集中して長時間作業し、無理な運動をしてしまうと、ぎっくり背中に襲われる可能性があります。もし動けないほどの痛みが続く場合は、ヘルニアや肋間神経痛の可能性もあるため、早めの受診をおすすめします。
皆さまも、ご注意ください。。。
小山俊一
p.s.幸いに私は薬が良く効きまして、当日午後から出社。その後も何とか普通に仕事しながら過ごすことができています。
再発しないように、十分にケアなさって下さい。