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現状報告

2021-03-13 13:00:00 | 20期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。

稼プロ!事務局スタッフの中津井徹です。

 

早いもので今年ももう3月ですね。

今年の3月11日で東日本大震災から10年が経ちました。未だに避難生活を余儀なくされている方々がいらっしゃるので被害の大きさを改めて認識させられます。当時、会社の同期と金曜日の夜に東京駅から夜行バスで仙台・盛岡へ向かい、翌朝、岩手県・宮城県の社会福祉協議会が用意したバスで被災地に向かい1日ボランティア。土曜日は仙台・盛岡に宿泊して日曜日の昼頃に新幹線で東京へ戻るという週末ボランティアを20回以上行いました。釜石市、陸前高田市、大槌町、南三陸町、気仙沼市、石巻市、東松島市、勿来町などへ足を運びました。片付けや清掃などが中心でしたが炊き出しをしたこともありました。2011年5月に雨の中、横倒しの家屋や瓦礫の山が一面に広がる陸前高田市を訪れた際の光景は今でも記憶に焼き付いています。地震や台風、火山などいつ大きな災害が発生してもおかしくない日本。日常生活の忙しさの中でつい忘れがちですが、出来る備えはしておかないといけないですね。

会社の転勤で昨年10月に東京に戻ってきて半年になりました。それまでの福島での生活と違って通勤時間に往復で2時間~2時間半ほど取られ、想定以上に忙しい職場で毎日の帰宅時間が遅いため、平日の夜は時間がなかなか確保できないうえ、週末もたまった洗濯物や買い物、掃除などをするだけでも時間が取られ、診断士活動に割ける時間が大幅に減ってしまっています。数少ないアウトプットの機会としてHKSでの補助金申請支援を沢山経験したいのですが、叶わず、モヤモヤしています。また、インプットとして事業承継支援のマスターコースに通っていますが、こちらも予習・復習、推薦図書を読む時間の確保に苦戦しています。Facebookで多くの診断士がいろいろな取組や活動をアップしているのを読むと刺激を受けるとともに、皆さん、どのように時間を確保されているのか気になる今日この頃です。(東京に戻ってきたので、研究会や支部活動などにも関わっていきたいと考えていたのですが…)

稼プロ!20期も緊急事態宣言でのカリキュラムの組替えで大変だと思いますが終盤戦に入ってきました。小論文、診断実習、模擬プレゼンテーションなど、事前準備に時間がかかる、事前準備に時間をかけるほど得られる経験や成果も多くなるものばかりですね。皆さん、時間を確保して積極的に取り組んでいきましょう!

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