こんにちは。13期生のTommyです。
皆様
こんにちは、中野と申します。改めまして1年間、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
1985年生まれで、昨年、診断士登録をしました。普段は、広告会社で働いております。
はじめてですので、自己紹介を兼ね、自分が大事にしたいなーと思っていることを書かせていただきます。
(※当たり前のことが多々あるかと思いますが、御容赦ください。。。)
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1、「自分が言ったこと≠人に伝わること」である
いまだによく勘違いしてしまうのですが、
「自分の言ったことの100%が、相手に伝わっているということはありえない」ということです。
コンサルティングにおいても、言ったからOKではなくて、あることを相手にきちんと伝えるためには、
どんな言葉で、どのタイミングで話すのがよいかを常に意識できるようになりたいです。
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2、「言うべきこと」と「感じてもらうべきこと」は違う
よく仕事で、「あれおれ詐欺」という言葉がでます。やってもいないことを、さも自分の手柄のように語ることです。笑
こんなことが出来る!であったり、こんな実績があるということは、もちろんアピールすべきことだと思います。
ただ、あまりに直接言いすぎると、ただの自慢となり、逆効果となる場合もあります。
いくら本当にかわいい女性でも、「私、かわいいよ!」と言われるとイラっとするのと同じですね。笑
「能力や実績」を、自分でひけらかすのではなく、発言や行動で示し、
間接的に、「相手に感じてもらう」ことの出来るような人になりたいと考えています。
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3、「正しいこと」だけで人は動かない
客観的に正しいことだけを言っても、相手の行動は変えられないと思っています。
「●●さんの言ってることは正しいけど、一緒に仕事したくない」
という気持ちを持ったことがある方も、いらっしゃるかもしれません。
例え、同じことを言ったとしても、「相手がやる気に満ち溢れる言い方」と、
「相手が、「はいはいっ」とため息をつく言い方」があると思います。
後者の場合、理屈として正しくても、アドバイスとして正しいとは言えないのかもしれません。
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こんな3つのことを心に留めながら、「相手が話を聞きたくなるようなコンサルタント」を目指して頑張りたいと思います。
講師の皆様、13期の皆様、未熟者ですが、これからどうぞよろしくお願いいたします。
中野
皆さん、こんにちは。富岡淳(とみおかじゅん)です。
講師スタッフの一員として「話すスキル」の担当をします。よろしくお願い
いたします。
カネボウ化粧品という会社に24年間勤務したあと、中小企業診断士として
独立して今年5年目になります。企業勤務時代は、営業、マーケティング、
経理、総務、海外勤務、ブランド事業とさまざまな経験をさせていただき
ました。おかげですべてが今の仕事に役立っています。
診断士の仕事は「診る・書く・話す」と言いますが、最も得意とするのは
「話す」仕事です。したがって最近は研修の仕事に特に力を入れています。
皆さんと一緒に学ぶのを楽しみにしています!
富岡 淳
皆さま、こんにちは。
田村隆一郎です。
13期生の皆さんとは、8月からの企業診断実習で、講師として一緒に診断をさせていただきます。
さて、私はプロコン育成塾の5期生です。
当時のカリキュラムや講師陣は、今とはだいぶ違っていますが、それでもベースにある考え方や、指導内容の本筋については今と変わっていないと思っています。
その育成塾で、私が一番良かったと思っていることは、
『ダメ出しをしてくれる人がいる』ということです。
通常、診断士同士で、他人のことを批判したり、良くないことを指摘したりすることはありません。
心の中で思っていたとしても、それを口にすることはできません。
(大人の対応で?)
よほど親しい人同士でないと、お互いに直すべきところや、改善すべき点を伝えることはないでしょう。
そのため、話し方や文章の書き方、プレゼンの仕方はどうしても自己流になってしまいます。
自分のダメなところは、自分自身ではなかなか気づきません。
しかし、プロコン育成塾では、思いっきりダメ出しをされます!!
講師からも、そして受講生同士からも、良いところ、悪いところをはっきりと指摘されます。
それがとても役に立つのです。
特に、直すべきところや、“もっとこうしたら良い”といったところを指摘してくれると、自分自身とても勉強になります。
その経験は、今でもありがたいことだと思っています。
ぜひ、13期生の皆さんも、お互いのために、ダメ出しをし合ってみてください。