東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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2年目が勝負だよ

2016-06-16 02:05:56 | OB生の近況報告・活動報告

「2年目が勝負だよ」

安藤です。私が会社を退職したのが昨年の6月。
したがって今月で独立1年がたちました。
最近、1年前にある先輩診断士に言われたこの言葉をよく思い出します。

そして、じわじわ意味を実感するようになってきました。
その言葉には2つのアドバイスが込められていました。

アドバイス1.ご祝儀 

ひとつは、「1年目はご祝儀だよ」と言われたことです。
はじめは「独立した」ということで色々な人が注目し、
「まだ仕事がないだろう」ということで紹介をもらいやすいのです。
しかし2年目になると新参者ではないので目立ちません。
その結果、お仕事の内容が変わってくるよというアドバイスでした。

確かに、私はどんな小さなお仕事でも幅を広げようとチャレンジしたいと
思っているつもりですが、ある人の会話を聞いてハっとしたのです。
「こんな小さな仕事を安藤さんにお願いしては悪い」
というのです。

今まで多くの仕事を紹介によって得ている身としては、
小さな仕事からチャンスが広がることが多いと思っています。
よって、小さな仕事も大歓迎なのですが、本人としては何も気にしていなくても
「そろそろ、悪いかな?」と周囲の目が変わってくるのだと。

さらに、自分自身でも既存の仕事とのバランスで少し以前のような
積極的なチャレンジ精神が薄れているのかもしれません。
2年目だからこそ初心に戻ってチャレンジ精神と
謙虚なスタンスを見直さないといけないと思いました。 

アドバイス2.リピート

もうひとつの意味は「リピート」です。
2年目は多くが1年目にした仕事から派生した仕事が効いてくることを
実感していますが、確かに本当に続くかどうかは1回目の仕事以上に、
2回目のリピートがあるかどうかが試されているものですね。

これは常に意識することですが、
やはり次があるかどうか、毎回真剣勝負になりますね。

 

 

2年目に入り、うまくいったり失敗したり。
まだまだドタバタしそうですがあらためてチャレンジ精神を持ちながら、
リピートをもらえるような丁寧で誠実な仕事をしていきたいなと思います。



 

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副業を認める

2016-06-15 18:36:18 | OB生の近況報告・活動報告

15期生の高橋です。

昨日の新聞で、ロート製薬が副業を認める制度を今年2月に導入し、約60人の社員が応募したと発表しました。
社外での経験が新しい発想を生み出し、行動力のある社員づくりにつながるとの見解です。
競合企業の利益につながるような仕事でない限りは、厳密な審査はしないそうです。

日本企業には、副業を禁止している企業が多く存在します。
禁止する根拠としては、
・競業禁止
・社内情報の流出防止
・社員の健康管理
などが挙げられると思います。

しかしながら、最近は、社員が勤務先の仕事以外にも生きがいを見いだす機運が高まりつつあります。
そのなかには、趣味だけでなく、副業の仕事も含まれます。生きがいを持った社員は勤務先の仕事でも健康面でもプラスの影響が出るでしょう。

また、最近は、終身雇用して企業が社員の一生のめんどうをみる時代ではなくなりつつあります。
一生のめんどうをみれないのであれば、社員を副業禁止で縛り付けることはできないはずです。 

これからは、企業と社員の関係は、これまでより緩いつながりにならざるをえないと思います。
緩いつながりのなかで、社員の能力を最大限に引き出すことが求められます。

情報流出リスクについては、社内の仕組みで、流出させない措置が講じられるべき時代でしょう。

ロート製薬の今後の業績に注目しましょう。
是非とも高い業績をあげ、社会全体に副業を認める機運が高まることを祈念しています。 

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ドラッカー勉強会

2016-06-13 15:07:59 | OB生の近況報告・活動報告

塾長の鴨志田です。こんにちは。

6月11日に、ドラッカー勉強会がありました。

この勉強会は、この「稼プロ!」のOB生が企画・運営する研究会です。隔月開催で、現在25名のメンバーが登録しています。

今月から新しい課題本『創造する経営者たち』に入りました。

この勉強会にも参加し、MBC総研のメンバーでもある11期生の酒井さんが、2016年6月15日づけMBC総研のブログで『創造する経営者達』の感想を取り上げています。

タイトルは「価値を生み出すプロセス」 以下のURLに紹介しています。

http://blog.livedoor.jp/mbcsouken/

よかったら、こちらをご覧ください。

ドラッカー勉強会もかれこれ5年目に入ります。初代塾長を顧問とし、毎回、講和もいただいています。

このように、細く、長く継続する勉強会を、今後も大切にしていきたいと考えています。

 

 

 

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いかに面白かったか、を話すようにする

2016-06-13 09:29:57 | OB生の近況報告・活動報告

12期の志倉です。

独立も2年目に入り、気が付いてきたことがあります。それは

上手くいっている社長は「いかにつまらなかったか」 ではなく 「いかに面白かったか」を話す人が多い 

ということです。

私はサラリーマン時代から仕事的に多くの中小企業経営者と仕事をする機会に恵まれたのですが、

中小企業の経営者は以下3パターンがあるような気がします。

①最初は好調だったが、後に失速、そのまま廃業

②最初は好調だったが、後に失速、その後再度浮上

③最初から低空飛行

今のところ最初から最後まで好調だった社長はいません(周りから見るとずっと好調に見える社長はいると思います)

私はもちろん②になりたいと思いますし、私を成長させてくれたのは②領域の社長が多いです。 

②の社長に共通する点は 

いかに自分が面白い経験をしたか

を話す事が多い、という事です。例えば・・・・

中野駅前に出来たラーメン屋、超旨かったよ!

社員がやめちゃったけど、最後の送別会は盛り上がった、良かった!

渋谷駅前で超かわいい女の子見たよ

などなどです。逆に①や③の社長(特に③)は

いかに自分が面白くない経験をしたか  

ばかりを話ます。例えば・・・

あの店、接客がなってない!もう行かない

あの女性、きっと遊び人だよね

あいつ(取引先)若いのに生意気なんだよな

などなど。

正直飲んでいても面白くありません。。。というか疲れます。 

社員であったらモチベーションは上がらないでしょう。 

でも不思議な事に①と③の社長は

面白くない事を言っている顔が面白そう 

なんです。きっと快感を得ているのでしょう。 

逆に②の社長の周りには

同じように面白い話を沢山する社長ばかりが集まります。

自分はまだ独立して1年少しの新米独立組です。 

もちろんイライラする事や納得いかない事もあります。

ただそれを口にする事は自分の為にも周囲の為にもなりません。

面白い事を探し、面白く話が出来る (´∀`)

そんな経営者になります。

という話をさっき朝礼でしました(笑)

 

頑張ります。

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バイクをお一つ いかがでしょう??

2016-06-11 00:17:50 | 15期生のブログリレー

鍛造TKです。

BLOGなるもの、この塾で初めて書き始め、1年がたちました。これが、最終のレギュラー投稿でしょうか。 皆様、大変お世話になりました。

 

さて、、私が10代のころの憧れのモノ(男子)…といえば、概ね、ステレオ、楽器(ギター)、カメラ・写真、バイク・クルマなどでした(70-80年代)。残念ながら楽器は完全に×ですが、老後の~ために習いたいと、おぼろげに思っております。カメラ(一眼)は20代の頃から触れていますが、きちっと学習していないせいか・センスがないのか、写真は上手くなっておりません。銀塩からデジタルになって、何枚撮ろうが出費が増えるわけではいので、一枚一枚を丁寧に撮らなくなっていることも一因かもしれません。アメリカの田舎では、ゴルフ練習場の値段も、コースの値段も大して差がないので、なかなか上手くならないのと同じ理屈。私の場合、メカとか、モノとしてのカメラが好きなようですが。

 バイク、所謂リターンライダーです(=昔乗っていた人が、中高年でまた乗り始める)。4大バイクメーカーを有する日本の国内需要は95年度の120万台から下がり続け、2016年度は40万台を割りそうな状況だそうです。もちろん、国内の業務用(配達とか)の需要は残るでしょうし、東南アジア諸国では、まだまだ活発な需要があるようです。各社、盛返しのためには、国内の業務用以外、すなわち通勤・通学・買い物、そして趣味目的のバイク需要を再喚起する必要があると思います。ただし、今や、「趣味」もますます多様になったり、学校がバイクを禁止したり、エコブームがきたり、(昔は不要だった50ccの)ヘルメット必須・二段階右折など、いろいろな逆風が吹いています。バイク離れは、クルマ離れにもつながるようです。確かに、所謂、速いクルマ、音の良いクルマ、荒削りなクルマが、どんどん減ってきています。私の周りでも、バイク・クルマ好きな若い人は稀です。出かけると、ライダーの平均年齢が決して低くないことに気づき(含 自分)、ライダーの若返りは、まだまだ、だと思います。一方、女性ライダーの数は増えていると感じます。北海道でも、女性が一人で、貧乏バイク旅行をしており、益々たくましくなってきてますね。余談ですが、趣味の世界も性差がなくなってきてますね(酒場、ギャンブルとか)。

 まもなく本格的な夏がやってきます。今年は、色々と予定外の重大イベントがあり、いつ行けるのか確定できていないのですが、毎年のROUTINEですので、北海道参り、実現いたします。

 昔バイク乗っていたんだよね…という方、是非、バイク店でまたがってみてください…あの頃の熱い思いが蘇ってきます…そして、次の瞬間、契約書にサインをしているはずです。乗ったことのない方、クルマの代替品ではなく、バイクという名のおもちゃ…無駄も大事ですよ(もちろん安全第一で)。

コメント (5)
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